ほとんどが間違い！目薬の後に目をパチパチしちゃダメな理由

目薬の後、目をパチパチと開閉していませんか？
目全体に目薬を行き渡らせていると思いがちのこの行動、実は間違いなんです！
間違った点眼方法をしていると、目薬の効果が発揮されないことがありますよ。

目薬は、目の表面から吸収させる薬です。
目をパチパチさせると、目薬が涙点から鼻涙管に流れ、鼻やのどの方に流れていってしまいます。
目薬をした後、喉の奥で薬を感じることがあるのは、これが理由だったんです。

【正しい目薬の点眼方法】
目薬をした後、軽く目を閉じて、目頭を抑えます。
そうすることにより、目の表面に目薬がとどまり、表面からゆっくり浸透されます。

また、たくさんの量、目薬をする方もいるようですが、用量以上刺しても、効果はないとのこと。
目薬をさす時は、気をつけてくださいね。