好きな日・時間に出退勤!人を縛らない働き方(株式会社パプアニューギニア海産)
船凍天然えびの加工販売を行っている株式会社パプアニューギニア海産。
会社への事前の連絡は必要なしで、好きな日・時間に出退勤ができ、欠勤も自由という取り組みや、「嫌いな作業をやってはいけない」というルールを設けたそうです。
スタッフが気持ちよく働くける環境ができたことで退職者が減り、技術が向上。結果的に効率が上がって、人件費が30%も削減されたそう。
全社員が仕事をしない日!?国内外で働く社員とその家族総勢200人が思い出を共有(株式会社ヌーラボ)
コラボレーションツールの開発・提供を行なっている株式会社ヌーラボは、国内外で働く社員とその家族総勢200名が、年に1度本社のある福岡に集まってイベントを開催するんだとか。
バーベキューやマリンスポーツ、バンド演奏など、「インパクトのある超ポジティブな思い出」を共有するイベントを開催。このために、顧客対応以外の業務をストップする1日を含めた1週間を準備期間に使うそう。イベントでの過ごし方はそれぞれに任せ、とことん多様性を許容。これが様々なサービスの開発に繋がっているとのこと。
社員同士が、少額の成果給と感謝の気持ちをリアルタイムに送れる(Fringe81株式会社)
インターネット広告技術の開発事業を手がけるFringe81株式会社は、社員がお互いに、感謝の言葉と共に週1200円の成果給を送りあえるピアボーナス制度「Unipos」を実施。
リアルタイムで成果給を送り合い、同僚の貢献を知ることができるソフトウェアシステムを開発。会社の経営層からは見えづらい現場の貢献が知れ渡るようにしたんだとか。
実際には会社に貢献しているのに、それが数字として見えないメンバー(サイレントヒーロー)に光があたるようになり、エンジニアの定着率が高く維持できているそうです。
社内で「通貨」を発行!社員間のコミュニケーションを活発に(株式会社UZUZ)
若手人材を中心とした人材紹介事業を展開している株式会社UZUZは、社員間のコミュニケーション活性化のために社内通貨「ウズポ!」を発行しているんだそう。
会社が社員に感謝や尊敬の気持ちを表す時や、新規ユーザー獲得などの時に通貨を付与。獲得した通貨は「会社のためになること」なら用途の制限は全くなし!他にも、社内通貨で調達した資金で新サービスが生まれ、コミュニケーションの活性化に繋がっているそうです。
1つの企業を越え「健康の大切さや価値」を広げる取り組み(渋谷ウェルネスシティ・コンソーシアム)
渋谷にオフィスがある9つの会社が集まり、「健康の大切さや価値」を広げる取り組みを行なっている渋谷ウェルネスシティ・コンソーシアム。
初めはDeNAの会社員が発起人となり、「体を正しく使って健康になれば、もっと集中力を高められる」と言う観点から「パフォーマンス向上のための健康化」を社内で推進。活動の幅は社外にも広がり、ムーブメントが生まれています。
業界初の若手有志組織を設立(一般社団法人 建設コンサルタンツ協会(若手の会))
長時間労働や受身的な働き方といった様々な課題から抜け出せず、若手が将来を描きずらい建設コンサルタント業界を打破すべく結成されたのが「若手の会」。
懐疑的な目を向けられながらも、各企業からメンバーを招集し参加人数は180人に拡大。業界の将来のビジョン提言や交流会の開催、メルマガの発刊など様々な活動を精力的に行っているそうです。
社内にいながら副業?!公式アナウンス部を発足(ヤフー株式会社)
ナレーターを副業としていた社員が、話すスキルや素養を持った人を集め「公式アナウンス部」を立ち上げました。
様々な場所での司会・ナレーションを担当し、社外向けのイベントでも活躍する「社員アナウンサー」を輩出するまでに成長。このおかげで「社内にいながら副業」というユニークな状態を生み出しているんだとか。
全社員でオフィスを作る!境界線が曖昧なオフィスリノベーション(株式会社CRAZY)
オリジナルウエディングプロデュース事業を手掛ける株式会社CRAZYでは、築60年のオフィスを自分たちだけの手でリノベーションしたそうです。
全員がほぼ素人と言う状況で、作業に行き詰ったらネットで検索して方法を探すなど、試行錯誤しながらオフィスを作り上げたのだとか。「自分たちの手で、自分たちの居場所を作った」という誇りをみんなで共有することを大切にしたそうです。
どの取り組みもとても特徴的で、「自分の会社に導入したい!」と思った方も多いのではないでしょうか。自分が主役になり、会社に新たな取り組みを生み出すのもありかもしれませんね。
公式サイト:第4回GOOD ACTION
提供:リクナビNEXT
スポンサーリンク
スポンサーリンク