今回は埼京線沿線の都内の駅に絞って、駅周辺の犯罪発生件数(警視庁平成29年度町丁別犯罪認知件数)が低い順に3箇所ご紹介します!
第3位:北赤羽駅(北区)
駅前はこじんまりとした雰囲気で、スーパーやチェーンの飲食店が立ち並んでいます。荒川や隅田川が流れていたり、大きな公園もあるので開放感のあるのどかな景色が広がります。
犯罪発生件数45件と治安は良い方ですが、住宅街には人通りが少なく街灯もあまり設置されていないため、女性や子どもの夜の一人歩きには注意が必要な面も。
第2位:十条駅(北区)
京浜東北線の東十条駅が徒歩圏内で、新宿駅まで約15分、池袋駅まで約5分という好立地。駅周辺には帝京大学や東京成徳大学などの大学や、東京三大銀座のひとつにも数えられる十条銀座商店街があり、日中も賑わっています。
昔ながらの店が多く、物価も安いためアットホームな雰囲気。公園など自然を感じられる場所は少ないですが、都会でも近所付き合いを大切にしたい人には最適なエリアです。
第1位:浮間舟渡駅(北区)
赤羽駅まで約5分、池袋駅まで約15分、東京駅まで約30分と主要駅までのアクセスは問題なし。犯罪発生件数27件と治安が良く、埼玉県に近いこともあって自然が多い静かな住宅街が広がります。
駅周辺には、コンビニ、スーパー、ドラッグストアなどが立ち並び、生活に必要なものを大半は揃えることができます。新しい物件も多く、近くに浮間公園があることから人気のエリアとなっています。
北区の治安・教育事情
北区の平成29年の犯罪発生件数が3,157件。365日24時間パトロールや振り込め詐欺に対する注意喚起をしたり、子どもの安全のために安全対策教材を作成して防犯教育にも力を入れています。
区内には区立小学校35箇所、区立中学校12箇所。老朽化対策と教育環境を整える目的で、計画的に学校の改築が進められているので、子どもの生活環境も心配なさそうです!
最後に
埼京線は渋谷駅、新宿駅、池袋駅、赤羽駅と都内の主要駅を結んでおり、各駅での乗り換え路線も充実しているため、色々な方面へのアクセスに便利です!
人が集まる駅が多い埼京線ですが、埼玉県寄りの浮間舟渡駅や十条駅周辺は、商店街が広がっていたり緑が多かったりと、良い住環境が整っています。落ち着いたエリアを探す際には参考にしてみてくださいね。
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