間違いに抵抗を感じる人は多いです。このような人は、恋人と別れてでも、どんなにストレスや痛みを感じても、正しいことを選ぼうとします。でも本当はそんなことをする価値はありません。誰が正しくて誰が間違っているかを考え始めてしまったら、自分にこう問いましょう。「正しくあるべきだろうか?それとも優しくあるべきだろうか?」
参照:besttravelphotos.me
(2)周囲をコントロールしようという意思を捨てる
周囲の全てのこと(状況、出来事、人々など)をコントロールしようという意思を捨てましょう。愛する人でも、同僚でも、道を歩いている他人でも、そのままにしておいてあげましょう。全ての人、物をそのままにしておくと、あなた自身がとても気楽になるはずです。
参照:Port of San Diego
(3)責める意思を捨てる
あなたが問題を抱えていたり、望むものを持っていなかったりするからといって、それを他人のせいにしてはなりません。あなたが感じられることや感じられないことも、他人に要因があるわけではありません。あなたのエネルギーを周囲に放出するのではなく、自分の人生に対して責任を持ち始めましょう。
参照:Toni
(4)自分で自分の悪口を言う心を捨てる
一体どれだけの人が自分で自分の悪口を言うことでしょう。あなたの心が言うことを全て信じることはやめましょう。ネガティブなことであればなおさら信じてはなりません。本来のあなたは、あなたの心が描写するよりもずっと素晴らしいのです。
「心とは、正しく使えば最高の道具となる。ただし間違って使うと、様々なものを壊す要因となってしまう。(Eckhart Tolle)」
参照:Piers Nye
(5)自分の力に限界があると思う気持ちを捨てる
自分に何ができて何ができないのか、そして何が可能で何が不可能なのか、ということに対して自分で限界を設けてはなりません。これからは、自分で設けた限界に左右されない心を持つこと。羽を広げて飛び立ちましょう!
「信じる気持ちとは、心によって支えられるアイデアではない。それは、心を支えるアイデアなのである。(Elly Roselle)」
参照:Leon Rice-Whetton
(6)不満を言いたい気持ちを捨てる
あなたは数多くのこと(人々、状況、出来事など)に対して不満を言いたい気持ちを持っているかもしれませんが、その気持ちを捨てましょう。あなたが望まない限り、どんな人も、どんな状況も、あなたをを不幸にすることはできません。また、不満を言いたい気持ちを生むのは決して周囲の状況ではなく、あなた自身なのです。あなたが状況をどう見るかだけでその気持ちは変えられます。ポジティブ思考の効果は絶大なのです。
参照:Poppy
(7)批判する意思を捨てる
物事、出来事、またはあなたとは違う人々を批判することをやめましょう。私たちはそれぞれ違う一方、それぞれ同じ一面も持っています。私たちは皆、愛し愛されたく、理解されたいのです。また、皆特定のものを欲しがる中で、全ての人に欲しがられるものもあるのです。
参照:Agence France-Presse/Getty Images
(8)他人に良い印象を与える意思を捨てる
他人に良い印象を与えるために自分を偽ることはやめましょう。こうしてもうまくいくことはありません。自分を偽ることをやめ、仮面を取り本当の自分を受け入れることができた瞬間、努力をしないでも周囲の人はあなたに惹かれるようになるでしょう。
参照:neogaf.com
(9)変化に抵抗する意思を捨てる
変化はいいことです。変化はあなたをある地点から別の地点へと動かすのです。人生に改善をもたらす上に、あなたの周囲の人々の人生にも変化をもたらすことができます。自分の心に従い、変化を喜んで受け入れるのです。抵抗することはやめましょう。
「自分の幸せを追求すれば世界の扉は開き、そこにあったのは壁だけだったと気付くだろう。(Joseph Campbell)」
参照:Luke MacGregor/Reuters
(10)分類する意思を捨てる
あなたがよく知らない物事を「変なもの」とか「私とは違う人」というように分類することをやめ、少しずつ心を開いていきましょう。心の持っている力が発揮されるのは、オープンな状態にある時だけなのです。
「最上級の無知とは、何も知らないからといって受け入れる心を持たないことである。(Wayne Dyer)」
参照:Christi Nielsen
(11)怖れを捨てる
怖れはただの錯覚に過ぎません。存在しないはずのものをあなたが作り出しているだけなのです。内面を直すことができれば、外面は自然とあるべき姿へと変わっていきます。
「私たちが怖れなくてはいけないのは、怖れのみである。(Franklin D. Roosevelt)」
参照:Moyan Brenn
(12)言い訳する意思を捨てる
言い訳などもう必要ありません。様々な状況において、私たちは言い訳を作ることによって限界を設けてしまいます。成長していく過程で問題に直面することがありますが、そんな時私たちは自分に嘘をつき、言い訳を作ってきたのです。そして実際のところ、ほとんどの言い訳は現実のものでさえないのです。
参照:4shared.com
(13)過去を捨てる
過去を捨てることが難しいのは事実です。過去が現在よりも輝かしくて、未来に不安を感じているのであれば、なおさら過去にすがりたい気持ちは強いことでしょう。しかしながら、あなたが実際に持っているのは今この瞬間のみなのです。あなたの持っているものの今を大切にし、人生を楽しむのです。そして結局のところ、人生とは目的地ではなく旅なのです。未来に明確なビジョンを持ちながらも、今この瞬間を生きるようにしましょう。
参照:Trey Ratcliff
(14)他人の期待に合う人生を歩む意思を捨てる
多くの人が、他人(親、友人、先生、政府、メディアなど)の期待する姿を追求し、自分の内の声を無視してしまいます。他人を喜ばせることや他人の期待に答えることに一生懸命で、自分が何を望んでいるのかを忘れてしまうのです。人生は一度きりです。その人生を謳歌するためには、他人の意見に惑わされていてはいけません。
参照:Michael Holden
参照:LIFEBUZZ
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