頭脳線は、親指と人差し指の間から、薬指の下付近へとなだらかに曲線を描いているのが一般的な形になります。
そして、頭脳線は誰の手にもある線で、普通は1本ですが世の中には頭脳線が2本ある人もいます。
この手のひらに2本頭脳線がある状態を『二重頭脳線』と呼びます。
もともと『二重頭脳線』は珍しい手相ですが、極稀に3~4本の頭脳線を持つ方もいるようです。
『二重頭脳線』の意味
『二重頭脳線』を持つ人は頭脳の働きを表す頭脳線が2本ある事から、単純に人の2倍頭の回転が良かったり、発想力が高かったりと優れています。
頭脳線はその形でその人の考え方が「現実主義」か「理想主義」か判断することができます。
同じ形の頭脳線が二重になっている人は特定の分野でトップレベルの成功を収める可能性があります。
違う特徴を持つ頭脳線を持つ人は対極した考え方もできるため、多くの分野で成果を収めることができるでしょう。
また、頭脳線が長い人は思慮深い人、短い人はフットワークが軽い人を表します。『二重頭脳線』の長さが同じか違うかでその人の行動パターンも大きく変わるでしょう。
どんな形であれ『二重頭脳線』の人は普通の人より高い発想力と頭の回転力を持ち合わせているため、自分の企画を生かして成功したり、経営者となる人も多いようです。
『二重頭脳線』を持つ方はとにかく頭の回転が速いため、予定通りに物事が進まなかったとしてもすぐに切り替えて動くことができます。沢山の経験を積み重ねることで、周りを引っ張るリーダーとしても成長していけるでしょう。
人より頭の回転が早く、発想力も高いので周囲が付いてこれないこともあるでしょう。勝手な人と思われないように、周囲に合わせた行動も時にも必要かもしれません。
監修者緒方智
監修者緒方智
小2で占いに出会い、中3で占いだして30歳をきっかけにプロとなり、日に20人以上占った経験を持つ。手相・タロットカードを得意として、わかりやすく丁寧で具体的な鑑定を行い、浅草で1番当たる占い師との口コミも。
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