この度「乾杯をもっとおいしく」でお馴染みのサッポロビール株式会社が、「サッポロラガービール(通称:赤星)」ファンを集めて50人限定のオンラインファンミーティングを開催すると聞き、クレイジー編集部も参加させていただいた。
アニキという男
今回のファンミーティングの醍醐味は、赤星を飲みながら「アニキ」と語り合うことができるという点。
アニキをご存じない方にご説明すると、アニキこと片野英児さんは講談社のウェブマガジン『FORZA STYLE』のコラムニストで、そこの編集長がアニキと呼んだことからいつの間にかそのあだ名が定着。そのファッションや男気溢れる様から昭和世代から支持されている人物だ。
そんなアニキは、現在『赤星★探偵団』というコンテンツサイトで、アニ散歩というコラムを連載中。赤星を取り扱っている全国の美味しいお店をレポートしているのだが、その独特の語り口からあふれ出る男気がすごいのだ。
※美人女将のいる西荻窪の店でテンションが上がってしまったアニキの一言(一部抜粋)
出典:『美人女将で気絶した立ち飲みとは? | 赤星★探偵団』
※美人女将に見とれていたアニキがもう一人の美人を見つけ、たこさんウィンナーを注文したときのコメント
出典:『美人女将で気絶した立ち飲みとは? | 赤星★探偵団』
※美人女将にお酌され気絶してしまったアニキの一言
出典:『美人女将で気絶した立ち飲みとは? | 赤星★探偵団』
そして画像からもいちいち溢れ出る男気。
基本、うつむき顔か横顔で写真に写るアニキを、貴重な正面でとらえながら語り合えるというレアなイベントに、筆者を含めた参加者は期待に胸を膨らませた。
すると、満を持して濃い目のサングラスを着用したアニキ登場。
アニキと語るちょっとニッチなトーク
アニキの挨拶もほどほどに、まずは参加者全員で一斉に乾杯。
アニキを含めた参加者が手に持っているのが、赤星ことサッポロラガービール。
ラベルに描かれた赤い星から「赤星」と呼ばれ、明治10年に発売されてから100年以上もの間、ビール好きに愛されてきた現存する日本最古のビールブランド。
まさに渋いアニキにピッタリのビールである。
そうこうしていたら、いつの間にか鰻を食べていたアニキ。
司会進行役のMCも唐揚げらしきものを食べ始める。
ファンを置き去りで、いいもん食ってるな。とツッコミたくなるが、我々参加者はマイクがミュート状態なので、指をくわえて眺めているしかない。
そして、実は今回のファンミーティングを開催したコンテンツサイトの『赤星探偵団』では、赤星の家での楽しみ方を紹介する「赤星応援団」というTwitterアカウントを運営しており、コロナ禍で客足が減った店舗を応援するべく、全国の店舗のテイクアウトメニューなども紹介しているのだ。
なので、二人が食べているのも実はその応援の一環。アニキが食べているのは「鯉とうなぎのまるます家 総本店」の蒲焼き。 MCが食べているのが「鳥竹総本店」の唐揚げ。
そして、意外とお酒が顔に出るタイプだったアニキ。
登場わずか15分で顔が赤いことをツッコまれると「リアルで全然よってないですよ」「ライティング(照明)のせいかな?」など、ファンミーティングだからこそ知ることができる、ちょっと可愛いアニキの一面。
そして参加型トークでは、今回のファンミーティングのテーマでもある「ちょっとニッチだけど、分かる人には分かるこだわりトーク」な質問にアニキが回答。
ファッション系ウェブサイトのコラムニストであるアニキ。得意ジャンルと思われる「赤星にあるファッション」で何を語るかと思いきや、まさかの「何にでも合う」と回答したのを皮切りに、台本無視と思われる自由な発言がさく裂する。
予定になかった「アニキの秘密を教えて」という質問には、質問者に「念で送った!」。「赤星のある名店」では「この前、大阪ロケで食べたビフカツが美味しかった。分かる人には分かると思うのであえて店名は言わないけど」など、可愛い一面と合わせて、ちょっと意地悪な一面も垣間見せたアニキ。
そんな、台本無視で裏方スタッフが焦ったであろうファンミーティングは、無事に終了。ご興味のある方はぜひ、アーカイブ動画でご確認を。
赤星好きの赤星好きによる赤星好きのためのサイト
全員で一斉に自分のグラスに赤星を注ぐ「手酌」のポーズで記念撮影するといったオンラインだからこその企画や、イベント終了後にクローズドの二次会が行われるなど、赤星ファン・アニキファンには、たまらない時間となったファンミーティング。
今回のイベントを開催した『赤星探偵団』では、そんなアニキやモデルの市川紗椰さん、作家の大竹聡さんのコラムも連載されており、「ビールといえば赤星!」という赤星好きが楽しめるコンテンツが満載となっているので、ぜひご覧になってみては!
サイトはこちら
スポンサーリンク
スポンサーリンク