1.
「僕は作るのに2時間かかったけど、◯◯さんはデザイナーだから30分くらいでできるよね?」
「いや、僕はデザイナーなんで作るのに2週間かけますよ」
今さっき聞いた友人のデザイナーの話。プロの仕事ってこういうことだよね。安く買い叩きたい意図が見え見えの人に、いい仕事しようなんて思わない。
— 安永周平|寿防災工業@福岡🔥 (@Shuhei_kotobuki) October 14, 2020
2.
ゲームの収録現場で僕が一番驚いたのは音響監督さんが声優さんに「うーん、今のままだとちょっとお姉さんっぽいから一歳年齢さげてくれる?」と指示を出して僕が「一歳って、そんな微妙な調整……」と面食らっていたら、声優さんが満面の笑顔で「分かりましたー」と即答して、きっちり演じた場面だよ
— 瀬尾順 (@junseorz) October 15, 2020
3.
イチローがコンディション維持のために過酷な節制と準備運動とトレーニングを課しているのは有名だけど。
「なんでそこまでストイックなの?」という質問に「僕、いくらもらってると思います?」と返したエピソードが、「プロに最高の成果を求めるには、何が必要か」への端的な答えだと思います。— 弥八郎 (@ya8low) April 26, 2017
4.
私などいなくても誰か代わりに似たようなものを描くだろうし、思い付いた考えをやろうとした頃には既に誰かがやっているのだから、やめてしまう理由などいくらでも転がっている。全てを無視し「私が作る青とあの人が作る青は違う」と言い切る必要がある。やめてしまうか続けるか。その差でしかない。
— Maika Kobayashi (@maikyarian) January 19, 2018
5.
酒の仕入れで都心をバイクで走っていたら対向車線を通った白バイがUターンしてきて止められた。違反?と思ったら「後輪が沈んでる」とタイヤを調べ釘が刺さっているのを発見してくれた。
一瞬視界に入った対抗車のタイヤの異常を発見し適切なアドバイスをした若い警察官に尊敬以外の言葉が出てこない。— 黒かどや (@kadoya1) June 25, 2018
6.
新潮社の校閲は、あいかわらず凄い。
小説の描写でただ「まぶしいほどの月光」と書いただけで、校正の際に「OK 現実の2012、6/9も満月と下弦の間」とメモがくる。
このプロ意識! だからここと仕事をしたいと思うんだよなー。 pic.twitter.com/cUOrMi4K5B— 石井光太 (@kotaism) May 4, 2013
7.
新しい地図。ステージや花道の使い方も、カメラの画角を把握しての3人のフォーメーションや表情も、一回だけのライブのためにダンスと歌をガッツリ仕上げてくるプロ意識も、オンステージ/バックステージどちらもまったく変わらない強烈なオーラも、すべてが完璧にスターだった。まいった
— 宇野維正 (@uno_kore) September 15, 2019
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