失恋すると、人はさまざまな行動に出ます。
ポピュラーなもののひとつに「やけ食い」がありますね。
乙女なら多少はカロリーを気にして、ある程度のところでやめるもの。
しかし中国のタンさん(26歳)はやけ食いの歴史に名を刻む行動に出たのでした。
四川省出身のタンさんはボーイフレンドに振られ、悲嘆にくれていました。
とりあえず何か食べようと、駅のそばにあるケンタッキー・フライドチキンに入りましたが、
一通り注文したものを食べた後、彼の思い出がたくさんあふれている
アパートには帰りたくなくなってしまったのです。
タンさんはそのままケンタッキーに滞在することに決めました。
時々食べたくなるなるフライドチキン♪
ならわかりますが、家にも帰らずずっとそこにいられたらドン引きします。
この店舗は24時間営業だったため、店員さんたちもシフトによって勤務する時間が変わります。
3日目が過ぎた頃、店員たちはいつも同じ服装の客にチキンを注文されることに気づきました。
しかもどうやら家にも帰っていない模様。
気づくの遅っ!!!!!
という店員さんに対するツッコミはさておいて。
タンさんに理由を聞いてみると「失恋したのよ。ちょっと考える時間が欲しいの。」
そう言いつつもエクストラサイズのフライドポテトを頼むことを忘れない彼女でした。
1週間たち、タンさんの心の傷は徐々に癒されていきました。
「1週間ずっとフライドチキンばっかり食べていたら、さすがに気分が悪くなってきたわ」
当たり前だろ!!!!!
というツッコミも横においておきましょう。
タンさん、この町を出て両親の住む故郷に帰ることにしましたとさ。
「仕事もやめて心機一転することにしたのよ」
清々しい表情でこの町を後にするタンさんに、幸ある未来が訪れますように。
参照:Daily Mail
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