そんな、なんでも自分で作ってしまう自作上級者の方でも、さすがにこれはハードル高いのでは?と思う体験を編集部がしました。
トリセツだけで生の葉からお茶をつくることはできるのか?
ある日、クレイジー編集部に荷物が届けられました。
「OCHA」と書かれた外国人観光客が着ていそうなTシャツの2人は、株式会社伊藤園の社員。そして、お~いお茶の公式キャラクター「お~いお茶くん」。彼らが持っている段ボールには「時間が…ないの!!!」という急を要する貼り紙が貼られています。
なぜ彼らが、クレイジー編集部にやってきたかというと、編集部スタッフを被験者として、一般の方に向けたプレゼントキャンペーンの事前テストを行いたいんだそう。
事情を何も知らない人が良い。とのことでしたので、新人ライターともちょるが応対しました。
箱の中には、摘んでから24時間以内の新鮮な茶葉が詰まっていました。この生の茶葉を同封されている取扱説明書の情報だけで、お茶をつくることができるのかを検証するのが今回のミッションです。
STEP1 蒸熱
まずは電子レンジを使って茶葉を蒸します。
「1分チンしただけなので、まだ葉っぱです」
STEP2 冷却
茶葉をキッチンペーパーに広げ、うちわで仰いで冷まします。
「うわ、思ったより茶葉が柔らかくて軽い。うちわで仰ぐと茶葉が飛んでしまうので大変ですね・・・」
STEP3 乾燥&手揉み
ホットプレートで茶葉を温め、それをキッチンペーパーの上で手揉みして少しづつ水分を抜いていきます。
「え?1時間?」
そう、ホットプレートの弱火でちょっと加熱をしたら、手揉み、また加熱をしたら、手揉み、この工程を約1時間くり返さなければならないのです。
「あ!すごい!お茶のいい香りがしてきました!」
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「粘土みたいにしっとりモチモチしてきましたよ!もう少し!」
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STEP4 乾燥
開始から本当に1時間。最後にホットプレートの保温モードで、茶葉の茎がポキッと折れるまで乾燥させたら完成(約10~15分)。
「やっと、できました!イ〇アの家具並みに苦労しました!いい感じだと思うんですが、失敗した具なしほうれん草のソテーに見えなくもないですね」
STEP5 お茶を淹れる
あとは、お茶を淹れるだけ。80℃のお湯を急須に注いで1分半待ち、湯飲みに注ぎます。最後の一滴までしっかりと抽出するのがポイント。
「ついに、お茶ができましたよ」
1時間かけて何とか完成させたお茶を飲みます。果たして素人が作ったお茶の味は・・・。
「見た目はちょっとうすいですね・・・」
「うわっ!香りが全然違う!見た目はうすかったのに味は濃厚です。茶葉から出た深いお茶のエキスを感じます!」
新鮮な茶葉を使って手揉みで淹れたお茶は、甘味が強く鼻から抜ける香りも爽やか。そのうえで濃いお茶の旨味を感じるんだそう。
新鮮だけあって味は抜群 でも難易度が高すぎる
ということで反省会です。
「「求む! #茶レンジャー」に挑戦してみてどうでしたか?」
「初めての経験で楽しかったです!ただ、取扱説明書だけだとやはり分かりづらいですね。」
「お~いお茶くんのことを知ってましたか?」
「いえ、初めて知りました。」
「以前、キャラクターの認知度を調査したことがあるのですが、認知度は13.9%でした。」
「意外に高いですね・・・。」
「・・・。実はクレイジーさんで試してもらう前にも、ロケットニュース24さんや、ガジェット通信さんにもテストしていただいており、そのテストを踏まえてのお茶づくり体験キットだったんです。満を持して、これを一般の方にプレゼントしようと思っているのですが、クレイジーさんからもアドバイスを貰えますか?」
「動画で説明した方が良いです。せっかくお~いお茶くんという丁度いいキャラクターがいるので、YouTuberデビューでもしたらどうですか?ふふふ」
「・・・」
後日、本当にデビューした。
お~い、
なんと!
みなさんからの #茶レンジ にお応えして、、、
僕、お~いお茶くんは・・・
YouTuberデビューしちゃいました🎊
みなさんからのアドバイスやコメントお待ちしています💡
第一回はこちら>> https://t.co/50WACvCuOZ#とどけお茶のチカラ pic.twitter.com/q3MNNgyfmM
— お〜いお茶くん【公式】 (@oiochakun) June 3, 2021
しかも、こんな告知動画ができている。
今後、本当に手揉みの方法をレクチャーする動画を公開するらしい。
新鮮な茶葉を体験できる24名限定プレゼントキャンペーン
この動画があれば、あとは1時間の工程を耐えるのみ!
現在、伊藤園では、編集部が体験したもとの同じく、摘んでから24時間以内のお茶の生の葉をプレゼントするキャンペーン「#茶畑エクスプレス~あなたは生の葉からお茶をつくれるのか?~」を実施中です。
生の茶葉は生き物です。届いたらすぐに手揉みをして茶葉にする必要があります。この作業がなかなか大変ではありますが、職人が手揉みで作ったお茶は100gあたり、なんと1万円以上するものもあるんだとか!。
逆に考えれば時給1万円の作業とも言えますし、自分で一からお茶をつくるという経験はなかなかできるものではありません。そしてなんと言っても新鮮なお茶の生の葉からつくるお茶の味は格別です。
お〜い❗️
摘みたての生の葉からお茶を作る「鮮度体験キット」を24名の #茶レンジャー へお届けします📣🍃▼応募方法▼
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3⃣応募フォームに入力https://t.co/5MF6xxKWOW⌛️締切:7/4 23:59#茶畑エクスプレス #とどけお茶のチカラ pic.twitter.com/GXXX1LYo0U
— お〜いお茶くん【公式】 (@oiochakun) June 21, 2021
大手お茶メーカーで唯一、畑から茶葉をつくり鮮度にこだわって作られるお〜いお茶。普段何気なく飲んでいましたが、お茶づくりの大変さを知ると、お茶へのありがたみが違います。
ぜひ、キャンペーンにご応募いただき、自分で作ったお茶を楽しんでみてください。
提供:ITO EN | 伊藤園企業情報サイト
特設サイト:茶畑エクスプレス|伊藤園
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何故 24名(#茶レンジャー)なのでしょうね?