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3歳息子「セミさん元気になって…」新発想でママを仰天させた《優しい勘違い》にほっこり

全身全霊を掛けて叫び、自身の存在をこれでもかというくらいアピールする蝉。今年の夏も例年通りに、外を賑やかにしていきましたね。インスタグラムで活躍されるひさこさんは先日「息子くんとセミ」に関する漫画を公開されました。

あらすじ

息子くんがまだ3歳だった夏のある日、裏返っているセミを見て「ママ、セミちゃんどうしたの?」とひさこさんに質問してきた息子くん。

息子くん「セミちゃんどしたの?」 提供:ひさこさん

「裏返っているのは死んじゃってるんだ」と教えたところ、息子くんはとても意外な行動にでたのでした…。

ママ「裏返ってるのは死んじゃってるんだ」 提供:ひさこさん

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子供の優しい行動を描いたこの漫画には「癒される」「めちゃ素敵やん」などのコメントが寄せられました。



インタビュー

投稿者のひさこ(@babibuncho)さんにお話を伺いました。

――一生懸命セミを表に返す息子くんを見て、どういった気持ちになりましたか?

ひさこさん:「それやっても生き返らないんだよゴメン…」と、うまく伝わらなかった申し訳なさを感じつつ、いじらしく可愛いなぁと思っていました。

――セミを表に返すという行為は、何歳くらいまで続いたのでしょうか?

ひさこさん:生き返らないと理解しながらも、小学校に上がるまでやっていました。下の子も真似して裏返すようになって面白かったです。

――漫画の件以外で「子供の発想って面白いな」と感じた瞬間はありますか?

ひさこさん:今年初めてのそうめんを出したとき「ママ、うどん細く切るの上手だねぇ」と言われて…自分が頑張ってうどんを細切りする姿を思い浮かべて笑いが止まりませんでした(笑) 小学生になっても相変わらず面白い発想に溢れています。

――この漫画の反響には、どういった声がありましたか?

ひさこさん:優しいね、可愛いね、という声の中、「私もやった‼︎」という方もみえました(笑)お仲間がいて嬉しかったです。

 

セミを生き返らそうと、懸命な努力を見せてくれた息子くん。優しくて無垢なその姿に、心の底から癒される投稿でした。

作品提供・取材協力:ひさこ

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