読み込むのにカメラをいちいち起動させる必要があるため、面倒くさい・・・と感じる人もいるかもしれません。ですが、今回紹介するQRコードはちょっと気にならずにはいられないのです。
約800枚の写真が作り出す「巨大QRコードパネル」
神奈川県にある「ラゾーナ川崎プラザ」。その一角に突如として「巨大QRコードパネル」が現れました。
そのサイズは縦横1.8mもあり、一般的な男性の身長よりも大きいものとなっています。一見、ただのQRコードに見えますが、近付いてみるとその正体に気がつきます。
なんと約800枚の写真で作ったQRコードとなっており、実際に読み取ることも可能なんです。写真は主に、川崎市が川崎区殿町地区で進める都市再開発プロジェクト「キングスカイフロント」やそこで働く人の様子が使用されています。
巨大QRコードの横にはパネルも設置されており、キングスカイフロントの歴史や説明を手軽に知ることができます。
そもそもキングスカイフロントとは?
キングスカイフロントは川崎市殿町地区にある世界最高水準の研究開発から、新産業を創出するオープンイノベーション拠点です。
※オープンイノベーションとは、自社以外の組織や機関から技術を取り込み、自前主義からの脱却する施策のこと。
約40haのエリアで、健康・医療・福祉、環境といった様々な分野の課題解決に貢献すると共に、グローバルビジネスを生み出すことで、日本の発展を促しています。
しかし、ここまで記事を読んだ方の中には
「なんだか、これだけの説明されてもよく分からないな・・・」
という人もいるかと思います。
そこで再登場するのがQRコードです!
QRコードを読み取ってみよう!
前述の通り、約800枚の写真でできているQRコードですが、実際に読み取ることができるんです!
読み取るとキングスカイフロントのHPが表示されます。そこでは実際の活動報告やイベント情報などを確認することができます。
また、分かりやすく施設の目的や歴史がまとめられており、その他にもプロモーション映像や世界的危機に立ち向かうスカイフロントの姿を動画で見ることができます。
皆さんもこの巨大QRコードを通して、キングスカイフロントについて知ってみてはいかがでしょうか。
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