他の子供と比較してしまったり、一般的とされる意見に晒されたり…育児をする中で自分の家庭外の情報に惑わされ、悩んでしまったなんて経験を持つ方は多いのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍される冷え田やっこさんは先日「子供連れてるとよく言われるやつ」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
公園で子供と遊んでいる時などに、頻繁に「今が一番可愛い時ね。見てて飽きないでしょう?」と声を掛けられるという冷え田やっこさん。
奥さま「見てて飽きないでしょう?」 提供:冷え田やっこさん
今でこそ「飽きることもある」といった本音を言えるようになったらしいのですがその昔、同様の声かけに悩まされてしまったことがあると言います。
冷え田やっこさん「全然飽きます〜」 提供:冷え田やっこさん
育児のメンタルの変遷についてを綴ったこの漫画。本音が言えるようになった経緯や、奥様たちのリアクションについて投稿者の冷え田やっこ(@hieta_yakko)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――「育児の本音」が言えるようになった経緯には、どんな心の変化があったのでしょうか?
冷え田やっこさん:娘が0〜2歳くらいまでは育児に対して全てが探り探りというか、「これでいいのかな…大丈夫かな…」と自信がなかったのだと思います。だから何気なく声をかけられたことについても、勝手にネガティブにとらえてくよくよしていたな…と。娘も4歳近くなってきて、子連れで歩いていて声をかけられることにも慣れてきましたし、育児関連全般にいい感じに図太くなったような気がします(笑)
――本音を伝えた時の奥様たちの反応は、どういったものが多いですか?
冷え田やっこさん:わたしが実際お話した方は「お疲れ様〜」といった感じで、笑ってくれました。
――この漫画をどういった人に届けたいですか?
冷え田やっこさん:自分と同じく公園とか子どもとの遊びに付き合うの正直辛い、って思った経験のあるママさんに読んで笑ってもらえればと思います。
今では周りの意見に惑わされることが少なくなったという冷え田やっこさん。育児において、ある程度の「図太さ」を身につけることは自分のメンタルを守ることにつながりそうですね。
作品提供・取材協力:冷え田やっこ
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