家中のあらゆる場所を、忙しなく歩き回ることになる育児。しかし警戒しないで歩いていると、巧妙に仕掛けられた《ある罠》に引っかかってしまうかも知れません。
インスタグラムで活躍されるゆのさんは先日「超!健康優良児」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
道に投げ置くことで、追手の足を遅くすることができる忍者の道具の一つ、まきびし。現代では目にすることがなくなったこのまきびしですが、実は育児をしていると頻繁に見かけることがあるのだと言います。
放置されたブロック。提供:ゆのさん
部屋に放置されたブロック、や型はめパズルがまきびしに該当すると語るゆのさん。ある日、娘ちゃんの行動にど肝を抜かれたのだとか…。
ゆのさん「もう踏みたくない…」 提供:ゆのさん
育児のあるあるを面白おかしく綴ったこの漫画。まきびしを踏んでしまう頻度についてや、フォロワーさんの反応について投稿者のゆの(@yuno_yura)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
ゆのさん:2021年6月末頃から始めました。娘が赤子だったとき、背中スイッチを攻略できず、ずっと抱っこでソファの住人だったのですが…ソファに座ってできる息抜きの一つが、Instagramで育児情報やマンガを読むことでした。
そのときの経験から、私もいつか育児をがんばるママさんに向けて、ほっこり笑顔になったり心が安らいだりするような発信をしたい!と思うようになったことが描き始めたきっかけです。
――高威力な育児のまきびし。どれくらいの頻度で踏んでしまうものなのでしょうか?
ゆのさん:かなり高頻度で踏んでしまいます!(笑)リビングとキッチンの間のベビーゲート付近にまきびしられていることが多いのですが…そうとわかっているのに、気付くとうずくまっていることが多いです。
――娘ちゃんはなぜ、まきびしの上に立てるのだと思いますか?
ゆのさん:健康な人は悪いところがないので、足ツボも痛くないと聞いたことがあります。赤子さんの多くがそうだと思うのですが、娘は身体も柔らかいですし足の裏も弾力があって…超!健康優良児だからなのだと思います!!このままいつまでも健康でいてほしいです。
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
ゆのさん:「わかるー!」「おもちゃ痛いよね…でも確かに子どもは全然平気そう!」など共感の声が続々とありました。共感の声、つまりまきびしの餌食になっているという証拠ですよね。育児界のまきびし、恐るべしです。
うずくまってしまうほどの攻撃力を秘めた、育児のまきびし。ご家庭に小さな忍者がいる方は、足元にご注意を…😇
作品提供・取材協力:ゆの🍵育児漫画
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