「思い通りにならない」「なんであの時あんなことしたんだろう…」と、過去の自分を責めてしまう状態、自己嫌悪。正解が無い中で進めなければならない育児においては、たびたび発生してしまうものですよね。
インスタグラムで活躍されるにゃむさんは先日「私の精神衛生」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ここ最近、自己嫌悪モードに陥ってしまいがちだというにゃむさん。特に、娘ちゃんの育児の進め方に関して頭を悩ませてしまっていたようです。
どんより自己嫌悪モード。提供:にゃむさん
どんよりと落ち込んでいたにゃむさんに、旦那さんから「よし、じゃあ部屋を片付けよう!」との提案が。「ズレた助言」だと思いながらも部屋を片付けたところ…?
旦那さんから片付けの提案。提供:にゃむさん
旦那さんの助言により、自己嫌悪から脱出できた経験を綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや、フォロワーさんの反応について投稿者のにゃむ(@nyamsan_chi)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
にゃむさん:漫画は、昔から夫との日々を手書きでノートに綴っていました。子どもが生まれて、夫婦や育児漫画のインスタにとても癒された経験から、大好きな家族を描いた自分の漫画も誰かに楽しんでもらいたくなりました。
――今回の漫画は、どういった思いで描かれましたか?
にゃむさん:育児が思うようにいかない事に落ち込んでいた所を、冷静な夫に客観視され、本質は違う所にあると気付かされました。夫への感謝を記すともに、私以外の悩んでいる誰かのヒントになれるかも!という思いで書きました。
――なぜ、部屋を片付けることで気分が晴れたのだと思いますか?
にゃむさん:私は、モノが雑然と散らかっている状態が元々落ち着かないタチなのですが、その時はそれすら気づかないくらい視野が狭かったのだと思います。目の前のモノが減る事で気持ちも頭も整理できて心に余裕が生まれたのだと思います。
「部屋の乱れは心の乱れ」を痛感しました。
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
にゃむさん:自己嫌悪モードへの共感や、ポジティブな夫への評価、「環境って大事だね」「私も掃除しよ!」というコメントもたくさん頂きました。「お互いの凸凹を補い合えるのが理想」というコメントが心に残りました。
部屋を片付けることで頭の整理につながり、視界が開けたと語ってくれたにゃむさん。自己嫌悪で悩んでしまいがちだという方は、自分が置かれている環境を整えてみてはいかがでしょうか?案外、原因は別のところに隠れているのかも知れません😇
作品提供・取材協力:にゃむ
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