対面でのコミュニケーションの機会が減りつつある昨今。街で話しかけられた際に「咄嗟のことで言葉が出てこなかった…」なんて経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍されるなっみさんは先日「ママのアクシデント」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、保育園に向かうバスの中で一緒になったママさんに声をかけられたなっみさん。「いつもバス停でおしゃべりかわいいなと思って聞いてて…」と優しい言葉をかけてくれたのだとか。
ママさんが話しかけてくれた。提供:なっみさん
バス停での声の大きさを反省しつつもお返しの言葉をかけようとしたなっみさんでしたが、少々変わった言葉が飛び出してしまい…。
元気な声でお喋りする息子くん。提供:なっみさん
他のママさんとの会話でやらかしてしまったエピソードを綴ったこの漫画。ママさんの反応や、今後の活動について投稿者のなっみ(@_mochichi_1234)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
なっみさん:2021年4月よりスタートしました。もともとは育児日記を書いており、そこに息子の成長記録を文字だけでなく絵でも残していたのですが、それを見た友人に「イラストを描いて載せるインスタを始めてみたら?」と勧めてもらい、それをきっかけにスタートしました。
――なぜ「おなご」という言葉が出てしまったのだと思いますか?
なっみさん:私が思うに…バスで会ったあのママさんは、すごくかわいらしくてとても私とは似ても似つかないような方だったので緊張してしまい、ワケのわからない言葉として「おなご」になってしまったんだと思います…(笑)。
――ママさんの反応はどういったものでしたか?
なっみさん:もうまさに「ん??」という感じの表情をされていて、特にこれといって反応はなかったのですがおそらく聞き間違いかと思ってスルーなさったんだと思います。
――今後、どういった活動に取り組んでいきたいですか?
なっみさん:育休中にはじめたアカウントだったため、職場復帰をしてあまり前ほどイラストを描く時間を作れなくなってしまったのですが、そんな忙しない日々の中で着実に成長していく子供たちのクスッと笑ってしまうような一瞬を切り取って残していけたらなと思っています。
緊張により「謎の江戸っ子感」を醸し出してしまったなっみさん。慌てると、普段使わない語彙が飛び出すものですよね…。
作品提供・取材協力:なっみ / こども日記✍︎︎
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