https://www.youtube.com/watch?v=T8eGw1oyYoQ
ウミガメのメスは産卵時に砂浜に出て、穴を掘り、100個ほどの卵を産んで、穴に隠して海に帰ります。
そして孵化したウミガメの赤ちゃんは砂を這って海に向かいます。
しかし大半の赤ちゃんは天敵に捕食されてしまいます。
5000匹のうち1匹しか大人になれない過酷な環境におり、ウミガメの全種がワシントン条約によって取引が禁止されている絶滅危惧種です。
動画では多くの人がウミガメの赤ちゃんの孵化を囲っていますが、これは単に物珍しさから観覧しにきただけではありません。
ウミガメの赤ちゃんが間違えることなくちゃんと海に向かって這っていくのを手助けするために集まったボランティアの方々です。
また海に向かうまでの天敵や障害物から守る役目も果たしており、無事赤ちゃんが海へ旅たつのを見守っているのです。
少しでも多くのウミガメが、産卵のためにこの地にまた訪れることを願います。
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