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今回は冨田望/「アンダードッグ」単行本発売さんが投稿した「走れメロス」にまつわる人気のツイートをご紹介します!
メロスは激怒した
高校の国語の授業で、太宰治の小説『走れメロス』について学んだ方は多いのではないでしょうか。投稿者さんは学生の頃、国語の先生から独特な解釈を教わったそうで…?
今回はクイズ形式で「?」のワードを予想しながら楽しんでください!ヒントもありますよ!
ヒント:Twitterの反応を見る↓
国語の先生に常識を語られたことはないけど、すごい作家さんはだいたい異常者ばかりだって国語の資料集かなんか見ながら言ってたのは覚えてる
— tetra (@tetra1945) November 30, 2021
教科書会社が作る指導書では、立場を替えて読むことや、善悪の基準についての思考を深めることを目的としているので、至極一般的な授業かと思われます。
この材はディスカッションの利用授業例としても取り上げられますね。
— 素振り (@Koshiken555) November 30, 2021
・王の噂を聞いてナイフでカチコミ
・売り言葉に買い言葉で王を挑発
・親友を無断で期限付きの人質(身代わり)に(以下※)
・事前に予定立ててた結婚式を無理を通して前倒し
・帰路の途中、※いるのに何故か鼻歌交じりに歩く
・全力で自己弁護してちょっと寝る— 藤堂明日羽🔥🍮🐲👍🐢🍡🍸🀄✵ (@Asha_Todo) November 30, 2021
答えはコチラ多角的に物事をとらえる事は大切だと教えてくれるいい先生だと思います!
— ユータ(ヤン) (@Yanyan_Sansan) November 30, 2021
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わいも30年ぐらい前にメロスは危険人物って授業受けたで
ノート欄外に先生の発言も書き留めとくようになったきっかけやったわ
浅はかで身勝手な行動で友人まで命の危険に巻き込んだ主人公がたまたま運が良かっただけの話
「メロス」には元ネタがあって、太宰が檀一雄とどっかの旅館に長逗留して豪遊し、金が無くなったため、壇を人質において、太宰が東京の井伏鱒二に金を借りにいった。でも何日待っても戻ってこないので、旅館の主人と壇が荻窪の井伏宅を訪ねに行ったら、太宰は二階で井伏と将棋を指していた。で、「待つよりも待たせるほうが辛い」と屁理屈をこねた、と。
セリヌンティウスと王様が、戻ってこないメロスを探しに行ったら、二階で将棋を指していた、というわけ。
かの邪智暴虐な国語教師を除かねばならない。
国語の教師は人を信じる事ができません。
人の心を疑うのは、最も恥ずべき悪徳です。
太宰治が若かりし頃、友人の檀一雄と熱海かどこかに遊びに行き、お互いどちらかが金を持っているだろうと豪遊してたら、どっちも持ってなかったという話がモチーフと習いました。
女将さんに警察に付き出すと言われた太宰は、檀を「人質」に置いていき、途中幾多の誘惑や「何であいつのために」といういけない葛藤と戦いつつ、戻って来たのは、まさに檀が警察に連れて行かれそうなところだったと。
メロスのクズさは太宰治そのもの
太宰治自身が、自己陶酔の権化みたいな人ですね
この国語教師は走れメロスが、太宰が宿代を取りに帰ったときに友達見捨ててばっくれて、それがバレて「待たせる方も辛い!」って逆ギレした話が元ネタって知らないのかな
走れメロスを読むと、悲しい気持ちになります。
「ああ、太宰治はこういう友情に飢え、求め続けても得られず、絶望して命を絶ったんだな」と。
小学校低学年でメロスのアニメを見た。
私「なんだこの自己中は」
中学校の授業でメロスの書籍が読まれた。
先生「太宰治はぶっ飛んでいます。偉業を成し遂げる異常者か、常識的に生きるかはよく考えて下さい。」
中学の国語でやった時、先生が感想を述べよと言って、みんな面倒臭いから「感動しました」「メロスは頑張ったと思います」とか言っていたが、私は手を挙げて「メロスは馬鹿だと思います。なぜなら‥‥」と、この先生が指摘したような事を初めから列挙した。みんなも乗ってきてメロス吊し上げ状態になった。先生は終業のベルに助けられて逃げていったw