1.
子供のとき、よさこいで化粧をしながら踊る男をみて『気持ち悪い』と祖父に伝えたことがある。すると「祭りをみんなと楽しめとは言わない。でも本気で楽しもうとしている人を笑う人間にはなるな。自分が理解できないものを、馬鹿にしてはいけない」と叱られた。分からないことを楽しめる人でありたいね
— わかめ (@senseiwakame) February 3, 2023
2.
父方の祖父は小学校の校長だった。大学4年のとき、塾に就職が決まった私に言った。「子どもの可能性を大人が決めることだけはしちゃいけん。花開く時期はみんな違う。これを忘れちゃいけん」と。祖父の教え子の中で一番できなかった生徒は、後に県知事になったそうだ
— 住吉那巳枝 (@kotonohasya) July 4, 2022
3.
自己肯定感に「褒められる体験」はあまり関係ないだろう、と個人的経験から感じる。
俺の自己肯定感は祖父のおかげだと思っているが、祖父から褒められたことは記憶にない。
ただ、「大切にされている」という感覚、いや、感覚以前のもの、何も恐れず伸び伸び生きられる、その環境を与えてもらった。
— 🍀いちは🍀 (@BookloverMD) June 10, 2020
祖父から褒められたことはなかったが、かといって「褒めてもらえない」と感じたこともない。
自分の存在の全てを肯定されるというのは、こういうことだろうと思う。
同じことを娘らにしてあげられているだろうか。
とてもその自信はないが、少なくとも理想像があることには感謝しないといけない。
— 🍀いちは🍀 (@BookloverMD) June 11, 2020
4.
亡くなった祖父はどんなに不味い飯屋に行っても店主に「上手い!最高だ!」て言ってたらしい。
家族からなんであんなに不味い飯だったのに、誉めるのかって聞いたら「あんな不味い飯屋には二度と行かない、ただ今後一生会うことない相手をわざわざ嫌な気持ちにさせる必要はない」て言ってたらしいね
— 海鼠 (@NAMCOOo) October 7, 2020
5.
知人の爺ちゃんが言ってたらしい「死ぬ気で頑張るのはあかんぞ 死んでまうからな」「殺す気でやるのがええ」って名ゼリフは強く心に刻んでいます まさしく
— はしもと (@ue2agal) February 6, 2016
6.
亡くなった祖父が病床で話した「悲しいとか寂しいとかいう感情は人生の糧になる。だけど、むなしいという感情には気をつけるんだ」という言葉が20年以上経っても自分の中で響き続けている
— 草下シンヤ/作家・編集者 (@kusakashinya) November 14, 2019
7.
祖父の名言。「親孝行は考えなくていい。祖父母孝行ももちろんだ。親は選べん、子も選べん。だが、配偶者は自分で決めて選んだ相手だ。だからこそ一生責任を持たなくてはいけないし、一番孝行しなさい」 祖父ははそう思っていたから、本当にダメになるまで、あんなに頑張って祖母の世話見てたんだ。
— ぴ (@Blackymarine) January 3, 2011
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