喉の不調で声を出すことができないとなったら、みなさんはどのようにコミュニケーションを試みますか?
インスタグラムで活躍されるすみたに ちしゃさんは先日「うれしかったこと」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
先日、喉頭炎を患ってしまいしばらく声が出せない生活をすることとなったすみたに ちしゃさん。その期間中はスマホのメモ機能を使ってコミュニケーションを行っていたのだと言います。
カフェラテを買いにコンビニへ。提供:すみたに ちしゃさん
いきなりは唐突なので、まずジェスチャーで喋れないことを伝えてからメモを見せていたというすみたに ちしゃさん。コンビニ店員さんたちの反応はというと…?
まずはジェスチャー。提供:すみたに ちしゃさん
コンビニ店員さんたちのほっこり対応に関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いや今後の活動について、投稿者のすみたに ちしゃ(@chichisyasya)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムでの投稿を始められましたか?
すみたに ちしゃさん:インスタ開始は2022年の冬から、本格的な運用は2023年冬頃です。マンガのお仕事受注の間口を広げるのに必要だったのと、ちょうど周りでもインスタを開設する人が多かったからです。
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
すみたに ちしゃさん:喉頭炎で声がまだ戻らない時、ちょっとしたやりとりが必要な「コンビニのカフェラテ」を頼むのに思ったより悩みました。変に思われないか、面倒くさそうな態度を取られてしまったりしないか...と思いながらでした。 そんな不安があったので、当たり前と言えば当たり前のスムーズな接客がとても嬉しかったんです。 他のコンビニでもサラリとカフェラテのカップをくださいました。 この4コママンガは嬉しかった気持ちとあの店員さんたちへのお礼をこめて描きました。
――今回のエピソード以外にも、声が出ない期間に困ったことやうれしかったことがあれば教えてください。
すみたに ちしゃさん:困ったこと...子どもと遊んであげられなかったこと。とくに毎晩読んでいた絵本を読んであげられなかったこと。 嬉しかったこと...どれだけカスカスの声でも音声検索ができたこと。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をされていきたいですか?
すみたに ちしゃさん:これからも気楽に読めて楽しいマンガを描いていきたいです。創作もお仕事マンガもどちらも好きなので、ご縁があったらなんでもやってみようと思っています。
声が出せない状況を瞬時に察知し、普段通りの接客をしてくれた店員さんたち。嫌な顔一つせず対応してくれる様子に、なんだかほっこりさせられる投稿でした😊
作品提供・取材協力:すみたに ちしゃ
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