子供たちが大人になった姿を想像してウルっときてしまった…なんてのは、子育てをしている親なら一度は経験するあるあるの一つでは?
インスタグラムで活躍される和栗 ぐりさんは先日「ショッピングモールで泣いてしまった話」を漫画にして公開しました。
あらすじ
ある日、3歳の息子くんを連れてショッピングモールを歩いていた和栗 ぐりさん。息子くんは「あそこ行きたい」と、ジュエリーショップを指さすのでした…。
息子くん「あそこ行きたい」 提供:和栗 ぐりさん
ウキウキでジュエリーショップに入ろうとする息子くんを抱え、お店の前を通り過ぎる和栗 ぐりさん。しかしこの後、なぜか涙を流すことになります…。
お店を通り過ぎる。提供:和栗 ぐりさん
ショッピングモールで泣いてしまった経験に関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いや当時の心境について、投稿者の和栗 ぐり(@waguri_guri)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
和栗 ぐりさん:お買い物中に起きたふとした出来事なんですが、リアルに想像してブワッと目頭が熱くなったので漫画にしました笑
――息子くんがジュエリーショップに行きたがったのにはどのような理由があると思われますか?
和栗 ぐりさん:大型ショッピングモールの一角にあるジュエリーショップなんですが、 いつも、退屈なお買い物で面白そうなものがある場所だけ興味を示してくれます。 もちろんいつもジュエリーシャップなんて行かないんですが、お客さんが賑わっていたことや華やかな外観に惹かれていきたくなったのかなと思います。
――息子くんの将来の姿を思い浮かべた当時の心境を教えてください。
和栗 ぐりさん:実は私、主人と結婚した時は指輪のサプライズプレゼントなんてなくて、私が引っ張って結婚指輪を買いに行きました。理想は婚約指輪をもらって、サプライズで結婚指輪を...と思っていたんです。 そんな無念があってか、息子にはサプライズで彼女に指輪をプレゼントして欲しいなと妄想してしまいました。 いざそれを考えると大きくなって、自立して、一生懸命お金を貯めて、一生懸命買う指輪を考える姿が目に浮かび、遠い未来のことなのにウルウルしてしまいました。 是非、彼女想いの優しい男性になって欲しいと思います😊
彼女のために指輪を買いに来た息子くんを想像し、一人で号泣してしまった和栗 ぐりさん。どんな男性に育つのか、今からとっても楽しみですね✨
作品提供・取材協力:和栗 ぐり
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