入院中、患者さんの命綱になることもある「ナースコール」。アナタだったらどんなときにナースコールを鳴らしますか?
インスタグラムで活躍されるぱれちにさんは先日「小児科でかわいいと思ったナースコールの内容」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
現役看護師のぱれちにさん。小児科の病棟では「かわいいナースコール」が鳴らされることがあるのだといいます。
まず1つ目は「さみしいからいっしょにいて」。保護者と離れて過ごす子どもたちにとって、入院はつらくさみしいものですよね…。
さみしさのあまりナースコールで看護師さんを呼んだお子さん。提供:ぱれちにさん
そして2つ目は「絵本よんで」。自宅では当たり前のようにしてもらえる読み聞かせですが、入院中はそうもいかないのですね。
看護師さんに絵本の読み聞かせをねだるお子さん。提供:ぱれちにさん
子どもたちのとってもかわいいナースコールはまだまだ続きます!
本編を読む微笑ましくもちょっぴり切ない子どもたちのナースコールについてを描いたこちらの漫画。投稿の経緯やインスタグラムでの活動について、投稿者のぱれちに(@paretiny)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムでの投稿を始められましたか?
ぱれちにさん:8年前から始めました。看護師をしていて日々の色々起こることを日記的な意味でイラストにできないかと思ったのがキッカケです。
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
ぱれちにさん:小児科では成人の病棟でのナースコールとは違い、子供ならではの可愛らしい内容のナースコールがあると聞いて、漫画にしたら面白いのではないかと思い描いてみました。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をなさる予定ですか?
ぱれちにさん:今後、インスタグラムを通じてどのような活動をなさる予定ですか? 今後も、看護師を始めとした医療従事者が忙しい日々の中でも読んで気分転換になるような漫画を載せて行けたらと思います。
とってもかわいいナースコールの数々にほっこりなエピソードでした。保護者から離れて入院生活を送るお子さんたちにとって、どんなときも助けてくれる看護師さんはとても心強い存在なのですね😊
作品提供・取材協力:ぱれちに
ブログ:ぱれちにっき
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