子供と食事をしていると、たまに自分の食べ物を分け与えてくれるなんてことも。そんな我が子の優しい一面を見ると、嬉しくてつい受け取ってしまうものですよね。
インスタグラムで活躍されるCarlyさんは先日「息子くんがスイカを分けてくれた話」を漫画にして公開しました。
あらすじ
ある日、大好きなスイカを食べていた息子くんに「ん」とスイカを差し出されたCarlyさん。息子くんのやさしさにほっこりしながら、一口だけもらうことにしたのですが…。
スイカを差し出す息子くん。提供:Carlyさん
とっても笑える息子くんの反応に関してを綴った今回の漫画。作品を描かれた思いやその後のエピソードについて、投稿者のCarly(@carly_japance)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
Carlyさん:息子がイヤイヤ期に入ってから、彼が泣くスイッチが入るタイミングが分からず……混乱した状態で描きました。 インタビュー食べてって言われたから食べたのに泣かれてしまい理不尽さを感じたのですが、これはイヤイヤ期あるあるなお話なのだそうです。
――ニコラ君はなぜスイカをあげたあとに泣いてしまったのたと思われますか?
Carlyさん:好物をシェアしたかったけど、やっぱり好きなものを食べられるのはイヤ!と言う気持ちが混ざり合って泣いてしまったのだと思います。
――その後、仲直りはできましたか?漫画のあとのエピソードがあれば教えてください。
Carlyさん:この後スイカを追加で食べることで本人のご機嫌は治りました。 だけど今回、私がもしも食べなかったとしても泣いただろうから一体どうしたらいいの?と感じたのですが…… 読者様から「食べたふりをするといいよ」とコメントをいただきました。 その後、ニコラが食べ物をシェアしてくれた時に食べたふりをして「おいしいね、ありがとう!」と言うと、本人も泣かずにご機嫌でご飯を終えられました。 食べたふりがいつまで通用するか分かりませんが、大助かりです!
当時の失敗から学び、現在は「食べたふり」で場をおさめていると語ってくれたCarlyさん。みなさんも我が子に食べ物を差し出されたとき、試してみてはいかがでしょうか?
作品提供・取材協力:Carly
書籍:HSP妻の私とおおらかフランス人夫の日常
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