その謎の1つに、「ブラックナイト衛星」と呼ばれるものがあることをご存知でしょうか。地球の周りを周回する謎の物体です。
eol.jsc.nasa.gov/Image courtesy of the Earth Science and Remote Sensing Unit, NASA Johnson Space Center
なんと13,000年前から存在するとも言われているこのブラックナイト衛星。画像は、NASAが1998年に撮影に成功したものです。
この衛星について、20世紀から世界では様々な憶測が飛び交い、ソ連のスパイ衛星と疑われたこともありました。
eol.jsc.nasa.gov/Image courtesy of the Earth Science and Remote Sensing Unit, NASA Johnson Space Center
事の発端は1954年。アメリカ空軍が、地球を周回する衛星を検知したと報じられたことが始まりでした。その後世界の興味関心が集まり、多くの人の間でブラックナイト衛星についての議論が活発化しました。
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1998年にはこれらの写真がNASAによって撮影され、ブラックナイト衛星についての議論はさらに熱を帯びました。
しかしながら、海外メディア「ANCIENT CODE」によれば、ブラックナイト衛星についての公式な情報の多くは、公表されていないとのこと。
eol.jsc.nasa.gov/Image courtesy of the Earth Science and Remote Sensing Unit, NASA Johnson Space Center
というわけで、確証のある答えは出ていないものの、鮮明な写真が撮影されただけあってブラックナイト衛星についての議論は終わりを見せません。謎は深まるばかりで、今でも宇宙好きの心をくすぐり続けています。
果たして、このブラックナイト衛星の正体とは?解明を待つばかりです。
eol.jsc.nasa.gov/Image courtesy of the Earth Science and Remote Sensing Unit, NASA Johnson Space Center
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