【in京都】座禅で心を洗ってからお坊さんに煩悩丸出しの相談をしてみた

皆さんこんにちは。サイドスロー鈴木です。
本日は京都に来ています。
願えど願えどいっこうに彼女ができなければお金持ちにもならないので、
「この煩悩丸出しな相談を京都で有名なお坊さんにすると新たな発見があるのではないか」
ということで本能寺跡地で行われる座禅のイベントに参加してみることにしました。

舞台は京都

途中、新撰組で有名な池田屋跡地(今は居酒屋)や

坂本龍馬が殺害された近江屋(今はかっぱ寿司)など

歴史的遺産を見つつ、会場へ向かいます。

本能寺跡地にある信長茶寮が本日の会場です。

ちなみに跡地表記のある場所は現在介護施設になっていました。

イベントが始まりました

今回参加する座禅のイベント「保険見直し寺」
全国的に有名な京都本能寺の跡地、織田信長の慰霊碑がある「信長茶寮」にて座禅をしながら人生と保険を見つめなおします。

さっそく人生を見つめ直す

まずは“人生の見直し”（座禅）を陽雲院副住職の吉瀬公隆さんに教わります。
おへその下の丹田という場所がなんとかかんとかだそうです。

痛かったです。

集中して取り組めば見えないものも見えてきます

ひたすら祈り続けました。

イベント終了後、お坊さんにいろいろ聞いてみました

座禅をした後はみっちり保険の勉強もしました。
そしてイベント終了後、
座禅で頭がクリアになったので、お金と女性関係の煩悩丸出しな相談をしてみました。

彼女ができないんです、どうすればいいですか？

陽雲院副住職の吉瀬公隆さん：座禅を組み、ひたすら祈って自分を見つめてください。見つめることで正直な自分になってきます。そうすれば自然と自分に近寄ってくれる人は増えてくるでしょう。

これはいいこと聞きました。

宝くじを買った。大当たりしたい。どうすればいいですか？

陽雲院副住職の吉瀬公隆さん：買われたらひらすら祈ってください。お参りに来てもらって。（質問：そうすると運気はUPします？）んー。。。~~無理でしょうね。~~結局欲を持って行ってしまうとダメなので、無欲で行ってもらえるとよいかと思います。

だそうです。やっぱり煩悩とは無縁のようです。

お坊さんあるあるを教えてください

・お坊さんは修行中断食しない！？

お坊さんは修行中ごはん食べないとか托鉢して皆さんからものを入れてもらって食べないイメージがあるが、かなりの量を食べます。時にはうどん１人１０玉いっぺんに食べることもありまして、修行期間中に何回かは出されます。自分の食べたいものを食べたい量だけ食べるのではなく、ちゃんと出されたものは残さず食べるという姿勢を心がけています。

・お坊さんは洋服をきる

他宗派が集まって会議をする際は、争いがないようスーツや作務衣を着てむかったりします。

・お坊さんは普段もお酒を飲む？

お坊さんはお酒を飲まないと思われがちですが、逆に知恵の水と書いてお酒を飲みます。頭の回転を早めるためにお酒を飲みます。法事で振る舞われる時以外は知恵の水として飲みます。