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「家庭に居場所のない子どもたちへ」図書館司書の心強いメッセージに心を打たれる

世間の子どもたちはすでに夏休み。元気いっぱいに遊び、夏を満喫していることでしょう。しかし、夏休みが嫌いな子どもも中にはいるのです。
そんな子どもに向けた、あるメッセージが注目を集めています。

去年話題になった鎌倉図書館のメッセージ

そのメッセージをご紹介する前に、去年ツイッターに投稿されたあるつぶやきが、全国的なニュースになったのを覚えていますか?
こちらがそのつぶやきです。


そうです。神奈川県鎌倉市の鎌倉市中央図書館が、夏休みの終わりに投稿したもの。どうしても学校が嫌で仕方がないという子どもたちへ「学校を休んで図書館へおいで」とメッセージを送ったのです。
このつぶやきは、「学校を休んでいい」と取れる部分が一時、市教育委員会で問題視されるという事態になったそうですが、多くの人の心を掴みました。

それもそのはず、夏休みが終わる新学期間近になると、子どもたちの自殺が急増するという悲しい実情があったからです。しかし、学校に居場所がない子ども同様に、家庭環境等の問題で家庭に居場所がない子どもたちもたくさんいるのです。

家庭に居場所がない子どもたちへ

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pixta.jp

こちらが本題の、子どもたちの夏休みに向けたメッセージ。

このメッセージは、図書館司書として働くTamaさんがつぶやいたものです。

多くの子どもたちは夏休みに歓喜するものだと思っていましたが、言われてみれば、学校という逃げ場がなくて夏休みが辛い子もいるんですよね・・・。

このつぶやきに対し、当事者である子どもだけでなく、子を持つ母親や子どものころ家庭に居場所がなかったという経験を持つ人から、多くのコメントが寄せられています。

家にはいたくないけど、外は炎天下、どこかに行くお金もないという子どもたちは、図書館という素晴らしい場所があることを、ぜひ知ってもらいたいです。

コメントする1

  1. 毛虫

    ラジオのDJが学校なんて行くだけでいいのに等と言っていました。
    これだから「マスゴミ」等と呼ばれる・・
    オオカミ少年の例え話しの様に命の関わる事態になったら
    テレビやラジオや新聞などのメディアを信じる方が居るのでしょうか?

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