今回はそんな方言がどれほど効果抜群なのかを調べるために、ある商品を標準語と方言で食レポをし、どちらの方が商品の魅力を伝えられるかで決めることにした。
マクド軍として「大阪ビーフカツバーガー」を食レポ
検証で食レポをするのは、マクドナルドで8月9日(水)から期間限定で販売される「大阪ビーフカツバーガー(画像右)」。
この商品は大阪をイメージして作られたもので、同時販売される「東京ローストビーフバーガー(画像左)」とどちらが美味しいかを決める「マックなのか?マクドなのか?おいしさ対決!」に参戦するバーガー。
検証に協力してくれたのは、クレイジー編集部の男子人気No.1、こーん(画像左)。
画像右の人物は、クレイジーの競合メディアであるグレイプの編集者。クレイジーが「大阪ビーフカツバーガー」を応援するのに対し、グレイプでは「東京ローストビーフバーガー」を応援する企画を実施するとのこと。
これは、大阪ビーフカツバーガーを応援する「マクド軍」としても、企業としても負けられない戦い。全力で大阪ビーフカツバーガーの魅力を伝えなければならない。
しかし、ここで問題が一つ。
こーんは千葉出身。標準語で育ってきたため、方言を使うことが出来なかったのだ。
関西弁、習得への道
そこで、クレイジー編集部のコテコテ関西弁ユーザーで元芸人の経歴を持つ青山にも協力してもらうことにした。
青山の関西弁講習は、メジャーな関西弁フレーズのみならず、英語であるポテトの発音も「ポテト」ではなく関西弁の「ポテト」に直させる徹底ぶり。
こーん「マクド、行かへん?」
最終的には関西でのマクドナルドへの誘い方までマスター。もうバッチリ。
標準語と関西弁、魅力を伝えられるのはどっち?
関西弁を習得したこーん。新発売となる大阪ビーフカツバーガーをいよいよ食レポする。
こちらが大阪をイメージして作られた大阪ビーフカツバーガー。
標準語バージョン
まずは、彼女がいつも使っている標準語から。
ビーフカツとバンズが柔らかくて、衣はサクサクです!
旨みのあるソースが合います。
大阪の味が再現できていると思います!
関西弁バージョン
うっまぁぁ!
ビーフカツがただでさえおいしいのに、さらに相性抜群の特製ソースとマスタードを絡められたら、もう食べるの止められへん!
これぞ大阪って味やね!旨みが口に溢れ出して一瞬で完食。もう一個頂戴て!
今日からマクドと呼ばせていただきます!
関西弁がどうこうというよりも、指導を務めたあおやま!の影響を受け過ぎたこーん。また、なにやら仕組まれたものを感じる。
果たして、男性陣の反応は・・・。
関西弁めっちゃかわいいから、関西弁の方が魅力的!でも食レポ自体は全然入ってこない(笑)!
関西弁は完全に「天の声」として聞こえてきますが、ノリと勢いで美味しさだけは伝わってきました(笑)。さすが本場仕込み。
弊社の大阪支社ができたとしたら即赴任やね。仮に写真を見なかったとしても大阪ビーフカツバーガーの美味しさが伝わってくる。
関西弁圧勝!
ワードパワーが強すぎて、情報は入ってこないようだが、それでもノリと勢いだけで「食べてみたい!」と感じさせる力を持っていた。
勝敗を決めるのはあなた!おいしさ対決!
冒頭でもお伝えしたように、今回食レポした大阪ビーフカツバーガーは、マクドナルドで8月9日(水)から期間限定で発売される商品。
キャンペーンサイトでは平愛梨さんがマック軍(東京ローストビーフバーガー)、今田耕司さんがマクド軍(大阪ビーフカツバーガー)のセコンドについて、それぞれのバーガーを応援している。対決は一般からの投票で行われるので、キャンペーンサイトで詳細を確認し、美味しかったハンバーガーに投票しよう!
ちなみ、今回食レポをしたこーんは、キャンペーンの動画に出演もしているので、そちらも是非チェックを。
クレイジーがここまで力を入れて応援したんだから、きっとマクドがカツはず!
マックなのか?マクドなのか?おいしさ対決!しっとりリッチな東京ローストビーフバーガーVSサクッとやわらか大阪ビーフカツバーガー
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