世界中で大ヒット中の『スパイダーマン』最新作
マーベルコミックを代表するヒーローとして世界中で愛されているスパイダーマン。そんな『スパイダーマン』シリーズの最新作『スパイダーマン:ホームカミング』は全米初登場No.1を含む世界52カ国でNo.1大ヒットを記録しています。
(c)Marvel Studios 2017. (c)2017 CTMG. All Rights Reserved.
日本でも8月11日(金)に全国ロードショーで公開される本作。新スパイダーマンにトム・ホランド、そして新監督にジョン・ワッツが起用され、今までと違った内容やアイアンマンとの競演で話題を呼んでいます。
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作品概要
監督・出演者
監督:
ジョン・ワッツ(『コップ・カー』)
出演者:
トム・ホランド(『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『白鯨との闘い』)
ロバート・ダウニーJr.(『アイアンマン』『アベンジャーズ』)
マイケル・キートン(『バットマン』、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)
マリサ・トメイ(『レスラー』)
ジョン・ファヴロー(『アイアンマン』)
ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ(『グランド・ブダペスト・ホテル』)
ローラ・ハリアー
ジェイコブ・バタロン
(c)Marvel Studios 2017. (c)2017 CTMG. All Rights Reserved.
主演のトム・ホランドとジョン・ワッツ監督が初来日!
15歳の高校生ピーター・パーカー(スパイダーマン)役を演じる英俳優のトム・ホランドと、今作からメガホンを取ることになったジョン・ワッツ監督。そんな新鋭のお2人が今回初来日し、8月7日(月)に東京都内で開催された「スパイダーマンジャパンプレミア」に参加。ということで筆者も早速行って来ました。
(c)Marvel Studios 2017. (c)2017 CTMG. All Rights Reserved.
台風5号の影響で大雨の予報にも関わらず、この日700人ものファンが大集結!今回はそんな中、赤と青のスパイダーマンカラーの神輿に乗ったスパイダーマンが現れると、場内から大歓声が上がりました。
自撮り棒を使って自撮りをしたり、腰を低く落としたスパイダーマンポーズを取ったりと、ファンに向けて大サービス。
その後、スパイダーマンは神輿を降りて、ステージに登壇。太鼓の音と共に3つのスパイダーマンポーズを決めると、ステージ上からもっくもくのスモークが。そしてなんとその中からトム・ホランドが登場。
続いてトムの呼び声によってジョン・ワッツ監督も登壇。通訳さんを交えてのトークで、トムは神輿の催し物について「今日は来てくれてありがとう!世界で一番クールな催しだよ!」と語りました。
そしてレッドカーペット上でのファンサービスがスタート。あちらこちらから「トム〜!」と大きな声が飛び交い、ファンにとっては大変嬉しい時間となりました。
なんとトムの弟で映画監督のハリー・ホランドと、トムの親友で『スパイダー マン:ホームカミング』にも出演している俳優のハリソン・オスターフィールドも一緒に来日!トムを陰ながらサポートしている様子で、壇上にいるトムの姿を笑顔で撮影していました。
(左はハリソン・オスターフィールド、右はハリー・ホランド)
その後またステージに登壇したトムと監督。司会者による質疑応答が行われました。そしてなんと、日本の夏祭りをイメージして法被のプレゼントまで!二人とも自身の法被姿にご満悦な様子で、トムも「アリガトウ!」と日本語でコメントしていました。
そしてトムが「日本大好き!日本にはまだ2日しかいないけど、みんな素晴らしくて優しい人たちばかり。歓迎してくれているのが伝わって来ます」とコメントし、監督が「ここに住みたいよ!」と言うと「僕も住みたい!」とトムも同調しました。
今回トムはほとんどのアクションをスタントなしで演じているのだそうで、それについては「元々器械体操をやっていたので、もし自分が俳優になってなかったらスタントマンになってたんじゃないかな。今回スタントマンのチームが助けてくれて、自分なりに素晴らしいスタントができたんじゃないかなと思っています。見てみれば分かると思うけど、正気の沙汰ではないクレイジーなスタントがいっぱいあるんだ」と答えました。監督も「彼は史上最高のスパイダーマンだと思うよ!」とコメント。
そして『スパイダーマン:ホームカミング』のテーマソングに合わせて日本の伝統芸能である太鼓を演奏するシーンも。最初はできるか不安そうにしていたお2人も気づけば満面の笑みで太鼓を叩いており、演奏後には「僕たち上手いでしょ!」と満足そうな笑顔を見せてくれました。
今回台風5号の影響で、途中大雨に見舞われるも「雨が降ってしまってごめんね。申し訳なく思ってます。雨が降っていても立って応援してくれていて、最高のファンだよ!みんなのことが大好きだよ!本当にありがとう。僕も一緒に濡れるよ!」と言ってステージを降りようとするトム。それに対して監督が「感電しちゃうよ(笑)」と制止をかけるシーンも。大雨にも関わらず、ファンを気遣うトムの神対応に一気に場内に笑いが起こりました。
あいにくの天気でしたが、トムたちのユーモアが溢れ、和やかなムードに終始包まれていた場内。トムのイケメンすぎる対応にますますファンになってしまったファンも多かったはず。
トムや監督の作品に対する思いや、ファンのスパイダーマンに対する思いを改めて痛感させられた本イベント。最新作の公開が今から待ちきれません!
予告編はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=ieBWL3tADWM&feature=youtu.be
『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年8月11日(祝・金)全国ロードショー。
公式サイトはこちら。
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