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「私は部屋出るから楽しんで」喘息持ちの子が枕投げを断ると…友達の行動に称賛の声

修学旅行の醍醐味、枕投げ!しかし…

大人のいない空間、親しい仲間たちだけで過ごす時間――。修学旅行の夜はその特別な雰囲気から、むやみとテンションが上がってしまうものです。

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カサ子さんたちも、それは同じでした。

友人同士話し込むうち、部屋に集まった面々はついに、お決まりの「アレ」をやろうと色めき立ちます…。

「枕投げしよ!」

枕投げといえば修学旅行の醍醐味、反対意見が出るはずもありません。一同は早速、開戦の準備に取り掛かったのですが、そんな中、ひっそりと部屋を出ていこうとする女の子が一人。彼女は申し訳なさそうにこう言いました。

「喘息の発作出そうだし私が部屋出てくからみんなで楽しんで…」

 

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彼女は仲間たちの楽しい気分に水を差さないように、こっそり出ていこうとしたのです…。

さて、そんな彼女の想いに対して、カサ子さんたちが示した反応とは?

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twitter.com@asutalt

枕投げに参加できない友達のため、カサ子さんたちが出した答え。それは白熱の「ババ抜き対決」でした。

 
「全員が鬼のようなポーカーフェイス」「手以外1ミリも動かない」というカサ子さんの言葉から推察するに、相当に高度な心理戦が繰り広げられたのでしょう。ある意味、枕投げよりも見ごたえがありそうですね。
こうしたカサ子さんたちの臨機応変な対応に、投稿をみたユーザーからは以下のような声が寄せられています。


ババ抜き対決の結果、カサ子さんは驚異の五連敗を喫したそうですが、後悔は全くない様子。

それよりもむしろ「友人のおかげで喘息についての知識がついて、すごく感謝している」とカサ子さんは爽やかなコメントを残しています。

みんなのためを想う気持ちが生んだ、修学旅行のエピソード。友達想いの彼女たちの姿から、学ぶところは多いですね。

コメントする1

  1. ポンポン

    私も喘息持ち、です。。とても感動しました!
    カサ子さんの対応が素晴らしいしのと、
    喘息持ちの友達が、勇気を出し、発作が出てしまうかもしれないときちんと伝えたということに感動し、伝えることの大切さを改めて実感しました。
    発作が出てしまうと、呼吸が出来なくなるので、とてもツラいです。。
    カサ子さん達のように白熱ババ抜き、私もやりたかったです!

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