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福島県で行われる「福の小みやげプロジェクト」とその裏に隠された思い

旅行先で買うお土産に、いつも悩んでしまいます。誰に渡そうか、何を買おうか、なかなか決めることができません。困りごとでもありますが、選ぶ時間も旅の醍醐味の一つですよね。

震災から7年。被災した福島県で新しいお土産が開発されたと聞いて、取材に行きました。

「福の小みやげプロジェクト」とは

「福の小みやげプロジェクト」と題して、「訪れた観光客がまた欲しい・必ず買いたいと思えるおみやげ」などをテーマに開発した手頃なサイズの6商品を紹介してもらいました。

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特に印象に残っているのは、あぶくま川内の「小ぶりスモークいわな」です。

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なかなか川魚を食べる経験が少ない筆者も気にせず食べれる柔らかく風味豊かな味わいで、サラダに合わせてもよしワインのつまみにしても合う美味しさです。

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取材ではあぶくま川内のいわなの里も見学。多くの養殖されているいわなを見せてもらいました。途中、猫のお出迎えもありました。

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生産者の方々に話を聞かせていただいた中で、「もう被災地ではない」という言葉を頻繁に耳にしました。

復興支援のためではなく、旅行先として楽しんでいってもらいたい。良い思い出を作って、福島を身近に感じてほしい。そういった想いを強く感じる旅でした。

福のこみやげ

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  1. ちま

    福島県出身であり被災時も今も県内に住んでます。原発の影響があって食べ物の放射線量を測る作業等を実施し続け、食物への安全をどの都道府県よりも証明していると思うので、「福島県民は地産地消を徹底しとけ」と言わず、この記事を機に、被災から立ち直りつつある福島県の実りを「おいしい」と召し上がってくださる方々が増えてくださると嬉しいです。

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