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オバハンSOUL!クレイジーで読めるアクが強めのギャグ・コメディ4選

オバハンSOUL!クレイジーで読めるアクが強めのギャグ・コメディ4選

常識無視のやりすぎギャグは、マンガのなかでこそ活きる表現。テレビで観る漫才やコントにはない魅力が楽しめますよね。

当記事では、クレイジーで読めるギャグ・コメディ漫画のうち、特にぶっ飛んだ作品を厳選してご紹介します。

王道ギャグもいいけれど、今日はちょっとだけ外してみたい…。そんなアナタには超おすすめです!

 

オバハンSOUL

オバハンSOUL

書誌情報

  • タイトル:オバハンSOUL
  • 著者:もりやまつる
  • 初版発行:2010年12月
  • ISBN:978-4537126952

オバハンSOULのあらすじ

大阪の中年女性、いや典型的オバハンである渡辺直美。

恰幅の良い体にグリグリパーマというルックスと強烈なファッションセンスを持ってはいるが、家事をこなしつつ腰痛で動けなくなった旦那に変わりトラックの運転もこなす働き者だった。

しかし、そんな彼女の家にも問題は山積していた。旦那の腰痛はもちろんのこと、息子がグレかけてしまい、仲間から金をせびられていたのである。

ある日、息子は因縁をつけられ、仲間からのリンチを受けてしまう。さらに、現場へ止めに入った父までもボコボコにされるという事態に発展してしまう。

そこに現れたのが直美だった。直美は颯爽とトラックを駆って現場に到着するや、不良たちに殴りかかかり、無事不良を撃退することに成功したのだった。

オバハンSOULのおすすめポイント

主人公が大人の女性、しかもキャリアウーマンではなく完全な「オバハン」という超異色の作品ですが、その「人間力」は抜群。

いじめ問題から借金、そして深刻な犯罪まで、世の中に山積する難題の数々をそのキップの良さと実力で次々と解決していくその姿は痛快そのものです。

超マッチョな「オヤジ」や、キャバクラと現場仕事を掛け持っていた女性がオリンピックに挑むといった独創性が高く、かつ「人間」が問われる作品を次々と発表してきた、もりやま氏ならではの爽やかさと面白さに仕上がっていると言えます。

「人は顔じゃない」とは良く聞く言葉ですが、本作の直美やその家族、街の人々を見ているとそれが真実だと改めて思い知らされます。

社会的地位や容姿、実力に関係なく「熱く」行こうと読者に思わせるだけの力があるこの作品は、まさに快作と言っても過言はありません。

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怪奇大盛!!肉子ちゃん

怪奇大盛!!肉子ちゃん

書誌情報

  • タイトル:怪奇大盛!!肉子ちゃん
  • 著者:児島都
  • 初版発行:2003年4月
  • ISBN:978-4434030406

怪奇大盛!!肉子ちゃんのあらすじ

主人公、大森似久子(おおもりにくこ)は友達がいないのが悩みのちょっぴり(?)健康的な体型の女の子。

そんな心優しいイジメられっこ、大盛肉子が転入してきた所から物語は始まる。 「肉子じゃないもん!似久子だもん!」 まさに出落ちのセリフと共に登場した、大森似久子のインパクト絶大なビジュアルに騒然とするクラスメイト達。

そう、大森似久子はどこにでもいる平凡な女の子ではなかったのである。 その最たるものは、異常な食い気。

普通の食べ物だけでは飽き足らず石やカミソリなど無機質な物もなんのその、挙げ句の果てには幻覚すらも喰い尽くす驚異的な食欲と胃袋の持ち主【怪奇肉少女】だったのだ。

怪奇大盛!!肉子ちゃんのおすすめポイント

この作品は学園ギャグホラーですが、ホラーよりギャグテイストの方が強めなので、「怖いのが苦手」という方も安心して読めると思います。

ギャグとホラーの融合といえば、楳図かずお先生ですが、この作品も絵柄やリアクションの点から見て、先生の影響を受けていると言って間違いなさそうです。 

主人公を始めキャラの個性も強く、明らかに主人公を超えてしまっているキャラもいます。ただ、一話完結型なので二度とお目にかかれないキャラも多く、若干勿体無い気もしますが、その分、再登場した時には今度はどんな騒動を巻き起こしてくれるのか、ワクワクさせてくれます。

 

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七瀬ちゃんSOS

七瀬ちゃんSOS

書誌情報

  • タイトル:七瀬ちゃんSOS
  • 著者:坂本しゅうじ
  • 初版発行:1982年8月

七瀬ちゃんSOSのあらすじ

大金持ちの家に生まれ育った少女、七瀬。

しかし父親の提案で、まだ十七歳なのにお見合いをさせられそうになり、彼女は一年間のひとり旅を申し出る。初めは嫌がっていた父親も、娘の渋面に負け、旅を許可することに。

親の資金とボディガード付きの旅ではあるが、大冒険であることは事実である。電車に乗ったらチカンに遭ったり、気球に乗った状態で男性に言い寄られたりと、世間知らずな七瀬は様々なハプニングに巻き込まれてゆくのだった。

しかし七瀬はとても明るい上に引きずらない性格をしているので、色々と散々な目に遭いつつもうまいことそれらをかわして、気ままな旅を満喫していくのだった。

七瀬ちゃんSOSのおすすめポイント

近年は色々なタイプの「萌え」漫画が人気ですが、本作はそれよりもずっと前、バンカラやスポ根だけでは…となった頃に流行した「お色気」漫画の一つです。

そのため七瀬は、お約束のお色気ドタバタ展開に巻き込まれてゆくことになるわけですが、それでもへこたれないのが彼女の魅力です。

間違いなく色々とひどい目に遭っているにも関わらず、七瀬はいつも明るく楽しく、切り札のクレジットカードを盗まれても旅を続行しようというぐらいに前向きなので、読み手側の精神がトゲトゲすることもなければ疲れ切ってしまうこともありません。

また、エッチと言っても行き過ぎることはなく、どぎつい印象を読者に与えないのもポイントです。徹底して明るく健康的なお色気を追求しており、コメディタッチの世界観と実に良く合っており、肩の力が抜けたギャグ漫画としても良作と言えるでしょう。

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地球にやさしい男 エコロG

地球にやさしい男エコロG

書誌情報

  • タイトル:地球にやさしい男 エコロG
  • 著者:ほりのぶゆき
  • 初版発行:2000年1月
  • ISBN:978-4872879827

地球にやさしい男 エコロGのあらすじ

学生時代に自然を憂い、火口に突撃した少年は、時を経て「エコロG」となって帰ってきた。

街中でも常に全裸で行動し続け、とにかくゴミのポイ捨てなど、小さな環境破壊をも見逃さない彼だったが、もちろん捕まったりすることも多く、地球からも、優しすぎる人はちょっと、的なことを言われてしまう。

そんな彼のライバルは、いつもスーツ姿の「環境破壊君」。フロンガスの入ったスプレーを理由なく使ったりと、とにかくスキのない環境破壊への情熱を燃やす男である。

当然、エコロGとは相性が合わないのだが、エコロGが捕まった時に助け舟を出してやったり、コンビ結成を試みたりと、謎がある行動も目立つのだった。何だか妙に空回りを続ける二人だが、地球は突然大変な事態に……。

地球にやさしい男 エコロGのおすすめポイント

ナンセンス系ギャグながら、どこか現実にリンクする部分が多い上、ドライな視点を持っているような部分が斬新です。

今でこそフロンどころか代替フロンさえ使わなくなりつつあったり、毛皮を扱わなくなるアパレルメーカーが出たりと環境への意識も高まっていますが、当時の状況を考えて読んでみると、その先進的な笑いに驚きを感じることも。

新幹線が変形したりもするので、メカ好きにもハマる要素があったりと、守備範囲が広いのも特徴。

また、とにかくエコロGとは正反対の環境破壊君の意外な正体等々、笑いとは違う部分で感心させられる部分も少なくありませんでした。

本作内に収録されている「世相木端微塵」など、社会性とひねったギャグのうまさが光るシリーズも多く、まったくマンネリ感がないのも高評価ポイントと言えます。

 地球にやさしい男
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