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濃いめの絵柄が懐かしい!小・中学校の図書室にありそうな歴史漫画2選

濃いめの絵柄が懐かしい!小・中学校の図書室にありそうな歴史漫画2選

娯楽の限られた学校のなかで、唯一、先生から怒られずに漫画が楽しめた場所と言えば…そう、「図書室」。

さて、今回は、そんな学校内のオアシス「図書室」にあったような、歴史漫画をご紹介します。

濃いめのタッチで描かれる重厚なストーリーに、懐かしい気持ちになれること間違いなしですよ。

真田幸村ー真田戦記ー

真田幸村ー真田戦記ー

書誌情報

  • タイトル:真田幸村ー真田戦記ー
  • 原作・作画:宮崎惇・横山まさみち
  • 初版発行:1990年2月21日
  • ISBN:978-4061043817

真田幸村ー真田戦記ーのあらすじ

徳川家康がもっとも恐れた男・真田幸村。

彼はいかにして日本一の兵と呼ばれるようになったのか。そこには彼の父・真田昌幸の存在があった。父の才能と信念を受け継いだ幸村は戦国、江戸時代と厳しく辛い時代をどうにか生き抜いていく。

戦国時代、九度山、大阪冬の陣など多くの困難を幸村はどうやって乗り越えるのか。弱小の真田家は、いかにして戦国の世に名を馳せたのか。なぜ兄弟は敵味方に別れたのか。そして、最後まで豊臣に身を捧げた幸村の信念とは――。

親子二代にわたって家康を苦しめた男たちの生きざまを、巨匠・横山まさみちが、圧倒的なスケールで描く歴史超大作。

真田幸村ー真田戦記ーのおすすめポイント

あまりにもドラマチックな生き方をした真田幸村。そのルーツである父・昌幸を深く掘り下げたうえで、幸村の姿を生き生きと描き切った横山まさみち先生の手腕は、一見の価値ありです。

史実の人物たちが魅力的であるのはもちろんですが、横山先生のフィルターを通した彼らは力強く、さらに魅力的で、時間が経つのも忘れて読み耽ってしまいました。

またストーリーも劇的でスピード感があり、なおかつ歴史の勉強にもなるので、年齢を問わず楽しめる作品になっていると思います。

真田幸村ー真田戦記ーを読む

史記

史記

書誌情報

  • タイトル:史記
  • 原作・作画:久保田千太郎・久松文雄
  • 初版発行:1979年6月26日
  • ISBN:978-4062601221

史記のあらすじ

春秋戦国時代に台頭し、史上初の中国統一を果たした秦の始皇帝。彼は万里の長城を築き、様々な制度改革を行った。

そんな中、秦国の繁栄とともに生きていく人々もまた、時代のうねりに耐え、ときには反抗しながらも必死に生きてゆくのだった。

しかし、繁栄を極める秦といえども、盛者必衰の理に漏れず、徐々に衰退の相を見せてゆく…。

司馬遷の「史記」を基に描く、壮大な歴史物語。様々な人の思惑や、濃密な人間ドラマを堪能できる歴史書を、原作・久保田千太郎、作画・久松文雄のタッグが漫画化している。

史記のおすすめポイント

誰もが名前を聞いたことのある、司馬遷の「史記」。

この圧倒的知名度を誇る歴史書をしっかりと描き切り、エンターテイメント作品として成立させた久保田千太郎先生、久松文雄先生の技量には脱帽でした。

いつの時代も司馬遷の「史記」からは学ぶことがあり、それを漫画という読みやすい媒体で発表したことは、非常に意義深い試みだったと思います。

栄光と衰退は、大国の負う宿命。それを壮大なスケールで堪能できる本作は、不安定な情勢を生きる現代人の心にも、響くものがあります。

史記を読む

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