笑うメディア クレイジー
より良い暇つぶしを届けるメディア

【ナイフも水も服なし…】全裸で10日間サバイバルする男

昨年『全裸監督』というドラマが話題になったが、世界にはそんな全裸監督以上にすごい男がいる。

その名も、エド・スタフォード。
Marooned_with_Ed_Stafford_S1_Titled_1920x1080_R

【YouTubeで期間限定で公開されているベネズエラ回】

https://youtu.be/araCtDiIs9M

この男、ただものではない。よく「無人島に一つだけ持っていくなら何を持っていく?」というベタな質問をする人がいるが、彼にそれは愚問。彼の場合は手ぶら、というか全裸(モザイク処理が面倒だったのかシーズン2からは短パン支給)で世界各地の秘境で10日間のサバイバル生活を送るのだ。

手ぶらで秘境に行くというだけでも、よくあるサバイバル番組と一線を画しているが、一番驚くべきはサバイバル映像のほぼ全てをエド本人が撮影しているということ。
12_R

 

今回はそんなエドの活躍を見れるサバイバル番組『ザ・秘境生活より、エドの魅力をお伝えする。
18_R

みんなに知ってもらいたいエドの魅力①結構失敗する

まずは拠点を作って、水を確保、火を起こして食料調達。人間が生きるために必要な4つの行動。しかし、毎回うまくいくとは限らない。

フィリピンの無人島でサバイバルした際には、数日間水を見つけることができず、ヤシの実の水分だけで耐えしのいだ。
01_R

食料も思うようにはいかない。
SnapCrab_NoName_2020-2-7_13-14-48_No-00_R
02_R

こちらは、ノルウェーの秘境。夜間はマイナス20度の極寒環境のためシーズン2の最終回にして初めて厚着を許された回。
03_R
この時は火を起こすことができず、初日は深夜のシャドーボクシングで体を温めて何とか夜をしのいだ。
04_R
05_R

人生同様、サバイバルも思うようにはいかないが、そんな過酷な状況でもエドは自然への感謝を忘れずに常にポジティブにサバイバルを送るのである。

みんなに知ってもらいたいエドの魅力②ゲテモノも比較的美味しそうに食べてくれる

サバイバルと切っても切り離せないのが、ゲテモノだ。
火を起こすのも重労働なので、時には採取したものを生で食すこともある。そんなときでもエドは比較的ポジティブなコメントをするのである。

フィリピンの秘境で、木の中から謎の虫を見つけたエド。
06_R
07_R
表情がやや怪しいが美味とのこと。

海岸で拾った海藻を拾った際には、日本風サラダだと断言し、こうコメントしている。
08_R

あまり美味しそうに見えないかもしれないが、サバイバル番組通なら知らない人はいない、あのベア・グリルスのゲテモノ食レポはだいたいこんな感じなので、かなりマシな方なのだ。

サハラ砂漠で死んでいたラクダの臓物から取り出した未消化の草を絞って水分補給したベア・グリルス。
16_R

パナマの密林で見つけたバッタを踊り食いした時のベア・グリルス。
17_R

ベア・グリルスの食レポはインパクトあって個人的には好きなのだが、やはり万人受けするゲテモノリポーターとしてはエドが優秀なのである。

みんなに知ってもらいたいエドの魅力③カメラワークへの異常なこだわり

そして筆者が一番に紹介したいエドの魅力が、カメラワークへの異常なこだわりである。
ナイフや水も持たず裸一環で行うサバイバル。その日の食料確保だけでもどうなるか分からない状況にもかかわらず、エドはカメラワークに妥協しない。

例えばこちらの雄大な自然をバックに成功の秘訣を語るエド。
09_R
とても勇ましいシーンだがよく考えてほしい。この秘境にいるのはエドたった一人。
つまりエドは素晴らしい眺望が撮れる場所に三脚をセットし、構図や自分の立ち位置を考えた上でこのシーンを自ら撮影しているのである。

こちらはタイの秘境にて野生のブタがいる痕跡を発見し、周囲を警戒するエド。
10_R
警戒をしつつも一度急斜面にカメラを置いてから急斜面を降りているのである。おそらくこの後、カメラを取りにもう一度急斜面を登ったと思われる。

水浴びサービスシーン。
13_R
局部が水面から出ないようにギリギリの体勢を維持しているのがわかる。

ボツワナで拠点に野生のカバが現れたとき。
15_R
エドは木の陰に隠れているが、カバを撮影するためカメラはカバからも見える位置に出していると思われる。

エド・スタフォードという男は、どんなに過酷な環境にもかかわらず決して折れることなく常にポジティブ。そして自分に課せられた任務を妥協することなく完遂できるタフな男なのである。

そんなエドやサバイバル番組が無料で見れる配信サービス

今回紹介したのは、エドのガチサバイバル番組「ザ・秘境生活」の一コマだが、実はエドは他の番組でもサバイバルをしている。

「ザ・秘境生活」と同じくナイフなどの道具や服も無し、カメラマンも自分で行うサバイバルだが、60日間もたった一人で無人島生活をする『ザ・無人島生活』。
番組04_Naked Castaway_0819_R

また舞台を秘境からイギリスに移し、路上生活を行うという都市型サバイバル『60日間耐久!ザ・路上生活』。
Ed Stafford- 60 Days on the Streets Main_R

さらに、エドが嫁と息子同伴でサバイバルを行う『ザ・無人島生活 家族で挑戦SP』。
メイン1_R

もはや、何でもあり。
これらのエドの活躍はディスカバリーチャンネルやアニマルプラネットなどで知られるディスカバリーの動画配信サービスDplayにて無料で見ることができるので一度、ご覧になってもらいたい。

また記事中で紹介したベア・グリルスの『サバイバルゲーム』。
番組02_man vs wil_0816_R

サバイバルしながら自給自足の絶品料理を作る『サバイバル・男気クッキング
Kings_of_the_Wild_S1_Titled_R

3人の挑戦者がクマと戦う『クマvs人間 強いのはどっちだ!
メイン画像_ManVsBear_R

今どきの地上波ではなかなか見ることができない、ヤラセなしのイカつい番組が充実している『Dplay』。これらも今は見放題である。
寒くて外に出る気が起きない今だからこそ、自宅やスマホで暑苦しくて男臭いサバイバルを楽しんでみてはいかがだろうか。

詳細はこちら
ダウンロード (1)

提供:ディスカバリー・ジャパン

コメントする

※未記入の場合、こちらの名前で投稿されます

※コメントは、コメントガイドライン をご覧のうえで投稿するようお願いします。

暇つぶしアプリの決定版!今すぐアプリをGET