たい焼きを「1つだけ」買いに来たおばあちゃんの話

今回は、以前『理想の上司がここに！店長の名言がカッコ良すぎて惚れた…』でご紹介した、ドングリさんの同シリーズ作品より『今でも思い出すお客様の話』をご紹介します！

ドングリ

作者が仕事をしているたいやき屋さんでの、ちょっと切ないお客様との実話物語をお楽しみください。

たいやき屋さんにて

今でも思い出すお客様の話(完売した巻より抜粋 pic.twitter.com/RKX9chKf1i

— ドングリ (@donguri_BC) October 21, 2020

泣いてない…泣いてないってば…😭

毎日同じ場所で接客していても、やって来るお客さんが同じというわけではありません。また、そのお客さんそれぞれに彼ら自身の物語があります。

今回たいやき屋さんを訪れたこちらのマダムにとって、息子さんが好きだった甘いものを仏壇にお供えすることは、すでに日常となっているのかもしれません。それでも、彼女がたったひとつのたい焼きでもお供えしたい気持ちを想うと、鼻の奥がツンとしてしまいます。

接客業をしていると、様々なタイプのお客さんを接客しなければいけませんが、こうした形で心に残る接客ができるのも接客業の醍醐味。きっとこのマダムにとっても、心に残る瞬間となったのではないでしょうか？

今回ご紹介したような、漢な店長とのたいやき屋さんでのお仕事を元にした『実録たいやき漫画』は、Twitterやpixivで読めますよ！

BOOTHで販売中のオリジナルグッズと併せて、ぜひチェックしてみてくださいね！

こちらの関連記事もオススメです↓

コメントする2