沖縄県民の私が東京の会社で沖縄パーティーを開催してみたら・・・

どうも！ともちょるです。
沖縄から上京して約9カ月が経ちました。沖縄に帰りたい気持ちがある中、なかなかコロナ禍の影響で帰郷することが出来ず、そろそろ地元の物が食べたい！と思うようになりました。
ゴーヤーを食べて育ってきた私には苦痛だ・・・

会社の方々も今の時期に旅行や息抜きができないので、リフレッシュができていないはず！何か私にできることはないだろうか？
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そうだ！
みなさんが沖縄旅行をした気分になれるように、私が会社で沖縄の料理や飲み物をふるまう「沖縄食堂」を開催したらいいんだ（私も故郷の物が食べれて一石二鳥だし）！

沖縄気分を味わえる銀座のアンテナショップ

沖縄食堂を開催すると言っても、沖縄の食材をどう探したらいいのか、上京してまだ9カ月の私には、わからない・・・

ネットで調べたら、あの大都会・銀座に沖縄のアンテナショップがあるとのことでとりあえず向かいました。

大きいシーサーを発見！もうすでにテンション爆上がり！ここが「わしたショップ」！期待が高まる！

今回購入したものは、定番の沖縄そばやタコライスの材料、地元民が愛するちんびん、飲み物はオリオンビールやさんぴん茶、泡盛の龍を準備しました。

さて、沖縄食堂の準備を始めましょう！

沖縄県民が教えたい沖縄料理のあんなことやこんなこと

みなさんは、沖縄の郷土料理と聞いて何を思い浮かべますか？沖縄そばや海ぶどうなどたくさんの料理名がでてきますよね。今回はその中でも沖縄県民が教えるゴーヤーチャンプルーに使える㊙テクをレクチャーしたいと思います！明日から使える「ゴーヤの苦味を緩和させる」方法がこちら！

まずは、ゴーヤーを半分に切りスプーンで種を取ります。

薄切りにしたゴーヤーを塩でまぶし、5分ほどおき、水洗いして水気をきります。これで、ゴーヤーの苦みが緩和されます。
ぜひ、ゴーヤーチャンプルーを作る際は試してみてください。

その他に沖縄出身の私が教えたい沖縄県民のおやつ「ちんびん」。

まず、ちんびんとは沖縄のクレープといわれている黒糖味のお菓子。沖縄では旧暦の5月4日(ユッカヌヒー)に、子供たちの成長と無病息災を祈る為に神仏にお供えした伝統的なお菓子なんだとか。
沖縄県民は大好きなんです！
今回は、水で溶くだけで簡単に作れるミックス粉でちんびんを作っていきます。

ミックス粉と水を適量加えて混ぜます。フライパンに油を敷き、生地を薄く広げます。表面にぶつぶつと穴が空いてきたら、ひっくり返して少し焼き丸めたら完成です。3つの素材で簡単に作れるお菓子なのでオススメです！味も美味しい！

料理の準備や部屋の飾りつけも完成しました。
さあいよいよ、会社の人に沖縄を味わってもらいましょう！

めんそーりょ🌺東京のうちな～食堂へ

はいたい！めんそーれ！うちな～食堂へ（こんにちは、いらっしゃいませ、沖縄食堂へ）

わんねーともちょるやいびーん。（私は、ともちょるです）

軽く挨拶したところで本日のメニューを紹介しましょうね～。
本日のメニューは、沖縄そば、タコライス、海ぶどう、ゴーヤーチャンプルー、キャベツとコンビーフハッシュの炒め物、サーターアンダギー、ちんびんです。
たくさんの愛を込めたので、たくさんかめーかめーしてくださいね～。（たくさん食べてくださいね）

とその前にせっかくなので、皆さんで乾杯しましょ！

お疲れ様でした。かりー（乾杯ー！）
それでは、みなさん沖縄を楽しんでくださいね～。

みるみるゴーヤーチャンプルーやタコライスが減っていきます。

このためだけに作ったフォトジェニックスポットはかなり映えていますね。

パーティー後参加者からは、「南青山に完全に沖縄が再現されてた」「会議室のイベント史上最高に盛り上がった催しだった」「沖縄そばが温かいまま小分けになってるのが感動した！小分け最高！」など大好評でみなさん沖縄気分を味わっていただけたようです。