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【16万いいね】金なし職なしダメ親父の「カッコ良すぎる最期」に涙腺崩壊

今回は中原ろくさんが第79回ちばてつや賞で準優秀新人賞を受賞した読切作品『小人の住処』をご紹介します。
中原ろく

過去のご紹介記事はコチラ↓
家族を惨殺された少年が「妖しい魔女」に頼んだこと。なんか思ってたのとだいぶ違うな…

人間たちの世界に潜む小人たち。突然人が変わったような行動をとる人がいたら、もしかしたらその人は小人に操られているのかも…?

早速本編を楽しみたい方はコチラ!↓↓↓
『小人の住処』を読む

あらすじ


©中原ろく/講談社

一度死亡した人間の体を住処として生きる小人たち。彼らの新たな住処として選ばれたのは一人暮らしの中年男性でした。

小人たちが彼の体に住み着いた翌日、ある一人の若い女性が男性の家のチャイムを鳴らします。


©中原ろく/講談社

男性と顔見知りのその女性に不審感を与えないようにと、彼女に誘われるがままファミレスにやってきた小人たち。どうやらこの人物は男性の離婚した奥さんとの子供で、定期的に会っているとのこと。

しかし男性と不仲の彼女は、20歳を過ぎてからはもう会わないと言い残し帰ってしまいます。


©中原ろく/講談社

住処となる人間の生前の知り合いは少ない方が好都合と喜ぶ小人たちですが、司令官のシノだけは仲間たちの薄情な態度に浮かない顔をします。

その後、休憩に入った仲間たちを尻目にシノが男性の体を使って部屋の中を掃除していると、彼の財布の中から一枚の古い写真が出てきます。

©中原ろく/講談社

娘との幸せそうな写真、そして人生をやり直したいという男性の想いが詰まった本を目にしてしまったシノ。

この男性に"住処"以上の想いを持ち始めたシノは彼のために奮闘しますが、必要以上に人間の生活に干渉したことで他の仲間たちからひんしゅくをかってしまい…。



中原ろくさんの新連載が『漫画アクション』でスタート!

今回ご紹介した作品『小人の住処』の作者・中原ろくさんの『死にたいと言ってください ~保健所こころの支援係~』が青年漫画雑誌の漫画アクションにて連載決定!

今回の作品を読んで気になった方はぜひ手に取って読んでみてくださいね。

『小人の住処』を読む
Twitter:中原ろく(@rokurockvi)
掲載作品:小人の住処

コメントする1

  1. ググられたカス

    ボタンに(泣いた)がないので今回ボタンは押せない。

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