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公園の遊具を独占…! あるママが語る「超モヤモヤな体験」に考えさせられる

社会の一般常識や共通認識を未だ獲得していない子供たち。他の子の迷惑を考えずに行動したり、思いつきで他人を仲間はずれにしたりといった行動をとってしまうことがありますよね。そんな時、親である大人はどういった態度でいるべきなのでしょうか?

インスタグラムで活躍されるみつけままさんは先日「拒絶されるということ」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

ある日、保育園の帰りに息子くんを遊ばせようと、地元の公園を訪れたみつけままさん。そこには、二人のママと複数の子供たちの姿がありました。

二組の家族が先に遊んでいた。 提供:みつけままさん

滑り台で遊びたがる息子くんでしたが、滑り台にはたくさんの荷物が広げられており、さらに先客の子供たちもなかなか譲ってくれなかったそうな。いつの間にか無人になり、ようやく滑れるタイミングがきたと思いきや、一人の男の子が立ちはだかるのでした…。

男の子「こっちきちゃだめ!」 提供:みつけままさん

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拒絶される息子くんの姿を見た経験を綴ったこの漫画。作品を描かれた思いやフォロワーさんの反応について投稿者のみつけまま(@mitsukemama)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――今回の漫画は、どういった思いで描かれましたか?

みつけままさん:出来事としては恐らくほとんどのママやパパが経験しているであろういわゆる「あるある」エピソードだとは思うのですが、我が子が誰かに拒絶されている姿を見たのは初めてで、とてもショックだったのとやり切れない思いでいっぱいだったので、絵日記として残すだけではなく誰かにこの話を聞いて欲しい、という思いで描きました。

――ダメよ〜の一言ですませてしまったママを見て、どういった気持ちになりましたか?

みつけままさん:「ダメよ〜」の注意をしたママは、別のママとのお喋りに夢中だったのもありますが、そもそも自分の子がよその子に迷惑をかけているという認識があまりなかったのかな?と。

――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?

みつけままさん:やはり共感や「同じ経験をしました!」の声も沢山いただきましたが、「そういう時はみつけまま(私)さんが相手の子に言ってあげてもいいと思う」という意見が何より多かったです。私もこの漫画を公開し終えたあと、「あの時相手の子に「公園は皆で遊ぶ所だから順番こしようね」など声を掛けていたら何か変わっていたかもしれないな…」と反省しています。そういった声掛けは、我が子だけでなくきっと相手の子のためにもなったよな…と。昔のように、周りの大人皆で子供達を見守り、成長させていく環境作りが大事なんだなぁと実感しています。

 

本来楽しいはずの公園で、我が子が拒絶されてしまう光景を目にすることになってしまった今回のお話。お喋りに夢中になってしまうママたちの気持ちもわかりますが、もう少し思いやりを持って他の親子に接してほしいものですね。

作品提供・取材協力:みつけまま@似顔絵販売中&お仕事募集中

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コメントする1

  1. ググられたカス

    みつけっていう名前から色々入ってこんかった

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