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受験生の妹をもつ女性の《応援の言葉》がマネしたくなるほど秀逸だった件

「コミュ障」なんて言葉が浸透しつつあるほどに、自分の真意を他者に伝えるのはとても難しいものですよね。言葉選びやニュアンス一つで相手の捉え方が変わってしまうことに悩まれる方も多いのではないでしょうか。

インスタグラムでばや日記を運営されるばやさんは先日「それでいいのか」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

翌日に大学受験を控えた妹さんがいるというばやさん。ここ最近、妹さんへ「応援したい気持ち」をどう伝えようかずっと考えていたといいます。

妹さんのことを考えるばやさん。提供:ばや日記

しかし、すでに妹さんが頑張っていることを知っているばやさん。「がんばれ」も「きっと大丈夫」もなんだかしっくりきませんでした。最終的にばやさんが出した答えとは…?

「がんばれ」も「きっと大丈夫」もなにかちがう。提供:ばや日記

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優しい言葉選びで妹さんを激励したエピソードを綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者のばや(@by19s_nikki)さんにお話を伺いました。

インタビュー

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?

ばやさん:絵日記を描くようになったきっかけは、恋人の入院です。ある時恋人が突然入院することになり、暇つぶしになりそうな本を探しに書店に出掛けたところ、学習帳の「絵日記」が目に止まりました。スマホで気軽に連絡がとれる今こそ、あえてその日起きた出来事を絵日記にして交換し合うのはどうだろうと考え、お見舞いに行くたびに無我夢中で描きました(笑)改めて、自分は絵を描くことが好きなんだと気づかされ、日々の記録としてインスタグラムでの投稿を始めました。

――試験を終えた妹さんの様子はいかがでしょうか?

ばやさん:離れて暮らしているため妹の様子は分かりませんが、今持っている力を存分に出し切って、本人が満足していたのならいいなと思います。

――ばやさんが普段誰かとコミュニケーションをとる上で、気をつけていることや工夫していることなどがあれば教えてください。

ばやさん:わたしは人に話しかける際についつい考えすぎてしまう癖があり、コミュニケーション能力があるとはお世辞にも言えませんが、自分が言われたら嬉しいなと思ったことは勇気を出して伝えるようにしています。 聞き上手で褒め上手な方、憧れます…。

――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?

ばやさん:恋人を励ますために始めた絵日記、誰か一人でもクスッと笑って共感して、そして元気になってもらえたら嬉しいなと思います。これからもそんな投稿ができるように頑張ります!

 

インターネットが普及し発言に対する責任感が希薄になりがちな現代において、とても大事な感覚なのではないかと感じる投稿でした。ばやさんが考えぬいた応援の言葉はきっと妹さんの力になったことと思います😊
作品提供・取材協力:ばや日記

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