お互いに知らない2人が、壁を隔てて座っています。
この2人に、2つの質問をしてみました。
この2人に、2つの質問をしてみました。
「もしも一つだけ願いが叶うなら、あなたは何を願いますか?」
まずは右側の人たちが答えます。
「ニューヨークでジャーナリストになりたい」
「ビデオデームを作る自分の会社を持ちたい」
「試験に合格したい」
次に左側の人たちが答えます。
「子供たちに普通の暮らしをさせてあげたい」
「世界から病気がなくなってほしい」
「美しい花を見ながら、自分の足で歩きたい」
お互い複雑な表情をしています。
そんな中、次の質問です。
「あなたにとって幸せとは何ですか?」
右側の人たちの答えはこちら。
「好きな音楽を聴いているとき」
「友達や家族と楽しい時間をすごいしているとき」
「寝ることが一番幸せ」
続いて、左側の人たちが答えます。
「朝起きて、娘の顔が見られること」
「お母さんが私のことを心配していないこと」
「空気が私の顔に触れること」
その答えを聞き、切ない表情を浮かべる右側の人たち。
最後に左右がお互いに自己紹介。
すると左側は、みんなガンを患っている人たちだとわかりました。
右足にガンがある14歳の少女、家族がガンを患っている人、白血病の12歳の少女。
質問の様子は、動画でご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=5pynXxLh9iM
真実を知ったときの、右側の人たちの反応が胸に刺さります。
「幸せは、失ってから気づかされる」
そんな言葉で、この動画は締めくくられています。
改めて、普通の暮らしを送れることのありがたみを感じました。
出典:Las respuestas de estos jóvenes con cáncer os va a cambiar el modo de ver la vida. - YouTube
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