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あなたのご先祖様の職業は?名字からすぐわかる「貴族」だった人たち

名字は時として、その家系の地位や生業を知るための大きなヒントとなります。
その中には、過去に貴族だった名字もあります。
そこで、今回はご先祖様が貴族だった名字をご紹介します!

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名字

あなたの名字はありましたか?
チラホラ聞いた事のある名字もありますが、もの凄い名字もありますね(笑)。
さて、ここからは少しだけ日本の貴族が何をやっていたのかもご紹介させていただきます。

 

結構激務だった?!遊んでいるイメージの貴族の意外な一面

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貴族は毎日美味しいものを飲んで食べて、遊びたい放題だったんでしょ。
なんて思うかもしれませんが、実際「公家」(くげ)と呼ばれる貴族・上級官人たちは、朝廷の業務に追われていました。
天皇の生活の場である清涼殿にのぼることを許された人たちを「堂上家」(どうじょうけ)と言い、6階級に分かれます。

 
1.  摂関家(せっかんけ) 


公家のトップに立つ5家(近衛家・九条家・二条家・一条家・鷹司家)。頑張れば、摂政・関白、太政大臣に昇格できる人たち。ちなみに太政大臣は今でいう内閣。
年収4億弱。

 
2.  清華家(せいかけ) 


摂関家に次ぐエラい方たち!大将・大臣を兼ねて、太政大臣になることができる。
年収一億らへん。

 
3.  大臣家(だいじんけ) 


兼任はせず、左大臣、右大臣にはなれる。年収7000万ほど。
ここからは「新家」と言われ、上記3つに比べ出世するのに時間がかかる。
月収は1000万円~4000万円。

 
4.  羽林家(うりんけ) 


大・中納言、参議を先途として近衛中将・少将を兼ねる武官の家。

 
5. 名家(めいけ) 


秘書的な事務作業をへて大納言までなら昇進できる文官の家。

 
6.  半家(はんけ)


堂上家の中では一番下の階級。文官・武官双方の官職に任ぜられ、大納言まで進む家。

 
年収に加え、位が上になればなるほど食糧や土地がたんまり与えられます。
これだけ年収や待遇が変わるのなら、昇格に対するアグレッシブさも当然あったはずです。

仕事がデキるご先祖だと分かれば、すごく誇らしいですよね!

コメントする2

  1. 名無しさん

    紹介されている名字が少なすぎて分からなかった
    この記事イマイチ

  2. 名無しさん

    明治になってから、名字変えたのでは?

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