有名な企業のロゴといえば、ただ会社名や企業の頭文字だけが書いてあるだけ・・・だと思っていませんか?
違うんです!
一見、適当に作ったように見えるロゴにも、そこにはふかーい意味が隠されているのです。
1. マクドナルド
参照:distractify.com/
マクドナルドの頭文字Mから単純に取られたものと思われがちですが、開店時にトレードマークだった黄色い半円状のアーチを二つ重ねた時にMの形に見えることが由来だと言われています。また、60年代にこのロゴを変える予定があったものの、「このロゴは母乳(おっぱい)に見えるので、消費者を潜在意識的に空腹にさせる効果がある」と心理学者からアドバイスを受けて、そのままにしたそうです。
2. アップル
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アップル社のりんごは聖書の中で、最初の人間であるアダムとイブが食べた禁断の実である「りんご」。その知恵の実をかじるという英単語バイト(bite)とコンピューターの最小単位バイト(Byte)をかけたものと言われています。
3.IBM
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単に青で社名を入れただけのシンプルなロゴに見えますが、Mの右下の部分が=(イコール)に見えますよね?これは平等を意味しているそうです。
4.アディダス
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67年に初めて出来たロゴの3つのストライプには意味はなかったそうです。しかし、そのストライプを斜めにして、今では「人類が乗り越えるべき障害」となる山を象徴するようになりました。
5.フェデックス
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これまた単に英単語を並べただけのように見えますが・・・、EXの部分に注目してください!右向きの矢印が見えますよね?これは会社の先見性や、未来を見据えているということを象徴しているのだそうです。
6.アウディ
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オリンピックのような4つの円。これはアウディーが合併して出来る前にあった4つの企業を代表しているのだそうです。
7.グーグル
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最初の3文字(GOO)には、三原色である赤青黄色と続いていますが、その後の3文字(GLE)には、緑が含まれています。これはグーグルが規則性に縛られないということを意図的に表現したものです。そのことをシンプルに表現したかったので、色を変えただけのシンプルなロゴになったということです。
8.メルセデスベンツ
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有名なベンツのマークは、3点(地上、空、海)どこにおいても、企業や製品が優れて、高品質だということを強調するものだそうです。
9.アマゾンドットコム
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何気ない文字の下に書かれた矢印は、ニッコリ笑っている口のようにも見えることから客を幸せにする、という意味もあるようですが、それよりも矢印がAからZを指していることに注目してください。これはアマゾンがAからZに至るありとあらゆる商品を揃えているということを意味しているそうです。
10. モービル
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このロゴの場合は、ただの文字ですが、色に注目です。赤が強さ、青が企業が提供する忠実さや、安全性を意味しているのだそうです。
11.BMW
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今でこそ自動車メーカーとして有名なBMWももともとはドイツ軍用に飛行機を作っていたメーカーでした。このロゴの十字はプロペラを意味していて、青は空の青だそうです。
12.ペプシ
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2008年に左のロゴから右のロゴに変更したペプシ。このロゴの変更に数億円をかけたそうです。一見、こんなマイナーチェンジにどうしてそれだけの大金を?と思ってしまいますが、このデザインの変更にはダビンチコードのような複雑な意味がこめられていて、風水から、ルネサンス、更には地球ダイナモ理論、相対性理論まで用いて「顧客をより魅了する変更がなされた」そうです。
執筆:一色崇典
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