埼玉を罵倒するセリフが盛りだくさんの漫画「翔んで埼玉」が12月17日、宝島社より復刊します。作者はギャグ漫画「パタリロ!」でおなじみの、魔夜峰央先生です。
「埼玉なんて言ってるだけで、口が埼玉になるわ!」
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「所沢へ?」「ビクッ」
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さらに、茨城まで標的に。
「茨城というと埼玉のさらに奥地にあるといわれるあの日本の避地!?」
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「翔んで埼玉」は、都内の高校に転校してきた埼玉県所沢市出身の主人公「麻実麗」が、都民のひどい仕打ちに立ち向かうというストーリー。1986年に発売された魔夜先生の短編集「やおい君の日常的でない生活」の中に収録されているギャグ漫画です。
20年ほどまえの作品ですが、11月2日に放送されたバラエティ番組「月曜から夜更かし」で取り上げられ、マツコ・デラックスさんも大爆笑。Twitterを始めとするSNS上で再び話題になっています。
一体何がこうまで埼玉を罵倒させるのか? 魔夜先生ご本人は、同番組内でこう語っています。
当時所沢に住んでたものですから、埼玉県民がいかに虐げられているかみたいなことを描いたら、面白いかなという
自分が住んでるところを悪く言うのは、許されるかなと思うんですけど、ほとんど自虐ネタみたいな
しかし茨城まで否定したことを突っ込まれると・・・。
まぁ、すみません、若気の至りです
こちらは魔夜先生の娘さんのツイートです。
というわけで宝島社さんから「翔んで埼玉」の新装版が出ることになりました!✨よろしくお願いいたします😄✌️
— 娘 (@MAYA_MUSUME) November 2, 2015
これはさらに盛り上がりを見せそうですね。
埼玉県民のみなさん、ご用心を!
魔夜峰央「跳んで埼玉:Amazonページ
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