オーストラリアに生息しているディンゴという動物をご存知でしょうか?タイリクオオカミの一種で、ヒツジなどの家畜や、時に人間を襲うことさえあるハンターです。しかし、その子ども時代は、柴犬のような可愛い見た目をしているんだそう。
こちらはオーストラリア爬虫類公園で飼育されている生後5週のディンゴ。
かわええ・・・。
あどけなさと賢そうな見た目が入り混じった、柴犬のような見た目をしています( *´艸`)
こちらは、少し成長したディンゴ。
若干獰猛さが出てきましたね・・・でもやっぱり可愛い!
そして、こちらが大人になったディンゴ。
海の覇者サメをバックリいってるし!
幼いころの面影はなくなり、完全に野良犬・・・。
街でよく見かける雑種犬そっくりですが、さらにアップで見てみると、その顔つきはやはりオオカミ。野性味あふれる目つきをしています。
commons.wikimedia.org/Peripitus/CC BY-SA 3.0
しかし、現在ディンゴは犬との交雑が野生化で進んでおり、純粋なディンゴの血統を持つものは絶滅の危機にあるそうで、施設などで保護活動が行われているのです。ニホンオオカミのように絶滅という悲しい結果にはなってほしくないものですね。
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