日本の企業が作った不思議な動画が、世界で大きな話題になっています！その動画は海外のFacebookページでシェアされるやいなや、たった３日で５万いいね！、11万シェアを超えているんです。
動画に登場するのは真っ白い紙と１本のペン。
紙の上をスススッとペンが通り、ある一点に辿り着くと・・・。
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こりゃ不思議！電気がポッとつきました。
今度はペンが通り過ぎると、電球が点灯していきます。
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スゴくキレイだけど、どうなってんのこれ?!
しかも電気だけでなく、プロペラも回り始めちゃいました。
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このトリックの正体は特殊なペン。なんとこのペンはインクに電気を通せる「電子回路ペン」なんです！
このペンは、東京大学大学院情報理工学系研究科とAgICが共同開発した「AgIC（エージック）」。紙に回路を書くだけで、それが電子回路になってしまう、魔法のような道具なんです。
だから電球に電気が到達し、点灯したり物が動き出したりしたんですね。
この動画を制作したのは、日本の総合設備企業の関電工。電気を扱う会社らしい、とてもユニークな作品です。
海外からは「これはスゴくクールなアイデアだ！」「実際の生活で、私たちが使えるようになるの？」などのコメントが寄せられており、注目度は抜群です。
その動画はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=zRbQvEefhXc&feature=youtu.be
動画に登場する建物は、どれも関電工にゆかりのあるものばかりなんだとか。「ひとりひとりが、未来を灯す。」これがこの動画のテーマだそうです。
このペンも、これから何かに役立っていくに違いありません。日本の技術がまた世界に名を轟かせ、なんだか誇らしいですね！
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