【前回のお話】息子の将来のために!某大手有名塾にウン万円支払った結果… ★このばし日記★第八話
https://curazy.com/archives/160260
中学校受験をするって決めたからには
塾に通わないのは不安・・・。
でも、
広告文句だけで闇雲に塾を選んで失敗するようなことは
もう二度としたくない・・・
そこで、
仮の志望校を立てて
学校説明会に行き
校内をウロウロしてる生徒に
片っ端から声を掛けて
立ち話リサーチをしてみました。
さっそく
何人かの生徒さんの声にあがった塾に
即効で体験申し込みをし
ムスコを連れて行ってみたところ・・・・・
ガンにらみ・・・。
完全に嫌々勉強している・・・。
めっちゃ溜息ついている・・・。
その姿に、私はもう、
塾云々ではなく。。。
・・・とムスコを疑ったわけです。
ところが、
その当時、私とムスコで流行っていた
ボルタリング。
ムスコは夢中で壁を登って
ひとつひとつのレベルをクリアしていってました。
それこそ、体力の限界まで・・・。
ムスコは、登頂した壁から降り立って言いました。
できないからって、嫌いだとか苦手だと思わないで。
僕にとって面白くない方法で
ずっとやってたら・・・
親が、
「学び」=面白いもの
「勉強」=手段
これをはき間違えてはいけないなと思いました。
「学び」は受験に左右されることはありませんが
人生が続く限り、ひたすらに様々な手段を必要として
人生を豊かにしてくれます。
私がムスコが楽しんでいる「学び」を
勝手に「勉強」に置き換えてしまっていたから
にらまれて、嫌がられたのか・・・。
ムスコが私に「学び」を選びたいといった事に
誇りを持って、
軌道修正をして行くための模索を
開始しました。
おまけ
学校説明会で、在校生と雑談していたとき
私は、様々な質問を投げかけましたが
もっとも気になったのは・・・
授業以外に、「好きな事」「趣味」がある人は
ますます「好きな事」に邁進できているのか?
でした。
そこで、
「学校以外のことに興味がある人は、
そういう事もできてるの?」
と聞いたところ
志望校にしてたけど
偏差値至上主義で、勉強に忙殺され
ムスコが好きなロボットづくりできなくなっちゃうのは
やだな~と思って
その仮の志望校は、受験するのをやめました。
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