【北海道・東北あるある】漫画家が語る方言「〜さる」の怪が大反響！地域によって違う使われ方とは？

日本には数多くの方言がありますが、自分の出身地域の方言であっても、少しでもその地域を離れると方言に含まれるニュアンスに違いが出ることもしばしば。

今回は、漫画家のあべぴよりさんの漫画『北海道・東北の方言「〜さる」の怪』で、北海道・東北地方で使われている方言のニュアンスと、地域による感じられ方の違いをみてみましょう。

【番外編③】北海道・東北の方言「〜さる」の怪 pic.twitter.com/IokldR110c

— あべぴより@cakes連載中 (@abeyoriyori) 2018年11月4日

【番外編③の番外編】「〜さる」漫画の反響まとめ（北海道・東北の方から） pic.twitter.com/v98rXBPTSt

— あべぴより@cakes連載中 (@abeyoriyori) 2018年11月7日

北海道・東北出身でない場合、こんなに使い勝手の良い方言があるのかと思わず膝を打ってしまいそうですが、北海道・東北のそれぞれの地域によって感覚の違いがある、または使用していないという声も寄せられています。

道民ですがすっっごくわかります！！！エレベーターのボタン間違って上押ささった、、みたいなニュアンスですよね、、！これ本当に知らない人だと笑われたりするので広まりますように、、！

— しろ🍴 (@shirospica) 2018年11月6日

初めまして～
「～さる」という方言はずっと北海道だけの方言だと思っていたので東北圏でも言うところがあるとは知りませんでした💦
山形民なのですが山形では全く聞いたこともなければ使うこともないので尚更…

— かみじー (@renhuu_711) 2018年11月6日

何かのせい、というよりも自分ではコントロールできない感じの時に使います。主語を自分じゃなくてモノにすれば意味がしっくりくる
食べらさる:箸が止まらない、結ばさる:紐が締まる、押ささる:指が動いた

— さつまいも (@ZZpotatoii) 2018年11月5日

めっちゃわかるわ〜
今では嫁もしっかり使ってますｗ

— poyopom (@poyopom) 2018年11月5日

幽霊のせいではなくとも、自分の意図に反してなにかをしてしまうことは少なからずともあるので、その瞬間を言葉で表現している「～さる」という方言はとても興味深いですよね？

あべぴよりさんは、現在cakesにて実録漫画「母が死んだら、困る。」を連載中！見応えがあるので、こちらもぜひチェックしてみて下さい！

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