今回ご紹介するのはかんおみヒロよさんがランニング中に遭遇した恐怖体験…。
このエピソードはTwitterに投稿するや否や、多くのユーザーを恐怖のどん底へ叩き落し4万人を震撼させました!
心の準備はよろしいですか?暑い夏も涼しくなる怪談をお楽しみください…(この記事は笑い無しなので苦手な方はご注意を)
去年の夏くらいのこと、自分はダイエットのためにランニングをしていた。
ランニングコースは特にきめてなかったけど一つだけ、必ず立寄る公園があった。駅の近くのそれなりに大きな公園。
#怖い話書くからリツイートして— かんおみヒロよ (@otgmegane) August 21, 2020
毎晩この公園をゴールにしてた。ランニング後の火照ったからだをブランコに乗って冷ますのが日課になってた。
ある時、いつもブランコに乗る自分のことをジロジロ見てくるおじさんに気がついた。— かんおみヒロよ (@otgmegane) August 21, 2020
最初は夜に1人でブランコに乗ってる自分が気になるのかなと思ってたけど、毎日見てくるもんだから、なるべく気にしないようにしてた。ふたつあるブランコのうちの左側にいつも座って休んでいた。
— かんおみヒロよ (@otgmegane) August 21, 2020
そんなある日、いつも通りブランコに乗って休んでいたら、おじさんが突然自分に向かって手に持ってた空き缶(?)か何かを投げつけてきて、逃げていった。
自分には全く当たらなかったけど、ムカついて追いかけていった。— かんおみヒロよ (@otgmegane) August 21, 2020
そのおじさんは数十メートルのところで止まったからすぐ追いつけた。
追いついた自分はとりあえず「なんすか?」
と聞いてみることに、今思うとビビりな自分がよく聞けたなと思う。
するとおじさんが一言「いや、君いつも誰と話してるの?」
— かんおみヒロよ (@otgmegane) August 21, 2020
意味がわからなかった。誰とも話してないし、誰に電話をかけてる訳でもない。そういやなんでベンチとかもあるのにわざわざブランコに乗ってるんだろとか、なんでわざわざこの公園を通ってるんだろとか、色々疑問が湧いてきた。
— かんおみヒロよ (@otgmegane) August 21, 2020
胸がざわついて後ろをふりかえってみた。そこにはさっきまで自分の座ってたブランコが揺れていた。もう殆ど止まりかけていた。
でもその片方、自分が乗っていなかった方のブランコが大きく揺れていた、まるで誰かが乗っているかのように。
— かんおみヒロよ (@otgmegane) August 21, 2020
怖くなった自分はおじさんと一緒に公園を飛び出し人通りの多い場所まで逃げた。
おじさんいわく、いつも自分は誰かと話してた(記憶なし)。最初は誰かと電話してると思ったけど、特にイヤホンとかもしてないし、そういう人なんだろうなと思って、気にしないようにしてたらしい。
— かんおみヒロよ (@otgmegane) August 21, 2020
それでも、今日の話だけは聞き逃せなかったらしく、咄嗟に手に持ってたものを自分に投げつけたとのこと。
「自分、なんて言ってたんですか」
— かんおみヒロよ (@otgmegane) August 21, 2020
「そろそろ俺もそっち行くわ」
— かんおみヒロよ (@otgmegane) August 21, 2020
それ以来、その公園には近寄らないようにしてます。ただ、たまに無意識のうちにランニングでそちらに行こうとしてたり、無性にブランコに乗りたいと思うことがあります。
— かんおみヒロよ (@otgmegane) August 21, 2020
ここまで伸びるとは思わなかったです。
一つだけ付け足しておくなら自分に霊感なんてものは全くありません。欠片もありません。— かんおみヒロよ (@otgmegane) August 23, 2020
おいおい、マジで怖いじゃねぇか…(涙)
おじさんに不信感を抱いていたはずの投稿主さんでしたが、おかしな行動をしていたのは”自分自身”だったなんて…おじさんが空き缶を投げてくれなかったら、考えるだけでもゾッとしますよね。
この投稿を受けた周囲の反応は…
おじさんがあっちの人かと思ったら命の恩人やった。😱このタグ怖いのに読んでしまう。
— ふらんだぁす (@MeGSDF1ysxZRhU5) August 23, 2020
おじさん、この人を助けてくれてありがとう。
— 如月芳美@カクヨム (@YoshimiKisaragi) August 23, 2020
おじさんがやばい人かと思ったらまさかのツイ主様がはめられて(?)いたとは....
— レグナント (@GNMA__0001V) August 22, 2020
昨日揺れるブランコ見ました(ぞわ)
— ゆい (@papipupepyonnu) August 23, 2020
おじさん、命の恩人…
うちの近所にも夜9時頃スゴイ勢いでブランコこいでる30〜40代の女性がいました…
なるべく見ないようにして、通ってましたけど、本当に怖かった…— りりぃ (@chabmamo06) August 23, 2020
投稿主さんが文末で"霊感が無い"とおっしゃっているように、誰にでもこのような体験をする可能性が秘められていると思うと1人で夜外を出歩くのが怖くなってしまいますね。
現在Twitterでは「#怖い話書くからリツイートして」で多くの心霊体験が寄せられていますので、もっと読みたい方はぜひ検索してみてください。
Twitter:@otgmegane
スポンサーリンク
スポンサーリンク
おじさんを追いかけた後の描写、
「そういやなんで···」
って部分が
おじさんの立場からの言葉(思い)?
逆におじさんがブランコに座っていた事になってる?
ちょっと混乱してるよね。
そっちに行く···って話が聞こえたって部分も、
どれだけ大声だったの?どれだけ近くにいたの?
って感じ。
おじさんが犯罪者なのかと思った。
ごめん、おじさん。