しかし、1980年代後半から90年代前半生まれの方なら懐かしくなること請け合いだと思います。
そこで今回はあのとき遊んだ小型携帯ゲーム機を幾つかご紹介します!
1.たまごっち
1996年11月23日にバンダイから発売された携帯ゲームで小型携帯ゲーム機のパイオニア。
たまごっちを学校への持ち込みが禁止されたり、飼育していたたまごっちが死んでしまったショックでペットロス症候群になってしまう人が出てくるなど社会現象にまで発展した。
ちなみに、これほど大ヒットしたたまごっちだが、最終的には赤字で生産を終えている。
出典:bandai.co.jp
2.テトリン55
以前発売された「ミニ・テトリン」から55種類のゲームがさらに内蔵された小型携帯ゲーム機。
育成型とは異なるが、小型携帯ゲーム機ブームの立役者のひとつである。
出典:yahoo.co.jp
3.デジタルモンスター
1997年6月28日にたまごっちにバトル要素を加えた、男の子向け「戦うたまごっち」をコンセプトに作られたのがデジモンです。
シリーズが続くに連れて徐々に知名度が上がり、TVゲームやカードゲーム、アニメ化もされ爆発的な大ヒットとなった。
後にデジモンペンデュラムシリーズやデジヴァイスも発売し、これもヒットした。
2015年にはアニメがリメイクされるとのこと。
・初期デジモン
・デジモンペンデュラム
出典:Amazon
4. ぎゃおッPi
97年たまごっちの類似品ブームに乗っかり大量生産されたゲームのひとつ。
たまごっちの偽物として有名になり、売れなさすぎて商店街の景品になったりと、ちょっとかわいそうなゲーム機。
出典:zaq.ne.jp
5. メダロッチ
98年従来のキーチェーン型ではなく、時計のように手首に巻いて遊ぶ小型携帯ゲーム。
万歩計機能が付いているが、腕に装着した形なのでパンチやチョップで内臓カウンターを振る。
付属のメダルを装着することでパーツを手に入れることで、中のキャラクターを強化していくことを目的としたゲーム。
最近iOS版が登場し、あの懐かしい世界をアプリでも楽しむことができるようになったようです。
出典:geocities.jp
6. ヨーカイザー
98年妖怪の図解を完成させること目的としたゲーム。
万歩計機能を搭載していて、歩数を稼ぐと妖怪が出現し、勝利すれば仲間にできるポケモン的要素もある。
出典:Amazon
7. パックマン LCDゲーム
日本人ならほとんどが知っているパックマンのアーケード版の移植型。
80年代に電子ゲームのブームが起こり、ゲームセンターのゲームを家庭で遊べるようにした移植ものが人気でした。
出典:amazon.co.jp
8. ドラゴンクエストあるくんです
1998年にたまごっちの育成機能に加え、万歩計機能を搭載し、歩数に応じてスライムが成長していく小型携帯ゲーム。
戦闘モードもあり、勝利すると様々なアイテムが手に入る。
ちなみに、金魚のエアーポンプの上に置くととても楽でした。
出典:yahoo.co.jp
9. バーコードバトラー
1991年にエポック社から発売された電子ゲーム機。
バーコードの付いたカードを本体のスリットで読みとって遊ぶ。
出典:amazon.co.jp
10. ポケットピカチュウ
98年日本を代表する人気ゲーム「ポケットモンスター」の小型携帯ゲームバージョン。
育成というよりは、万歩計機能を用いて一緒に歩くことで親密度を上げていくことを目的としたゲーム。
後にカラー版も登場し、ポケモン本編との連動機能も搭載された。
出典:Amazon
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