下町情緒あふれるJR総武線の浅草橋駅。
ここには、この駅を利用している人なら誰もが知る名物おじさんがいます。
ここには、この駅を利用している人なら誰もが知る名物おじさんがいます。
その名物おじさんとは、「ガッツおじさん」。
ガッツおじさんは20年前から毎週水曜日、ハッピにねじり鉢巻きという格好で、
駅の改札を出てくるサラリーマンに「ガッツ!」「今日も頑張って行きましょう!」「元気にいってらっしゃい!」と、こぶしを上げて、エールを送り続けています。
このガッツおじさんの正体は、居酒屋「おさかな本舗・たいこ茶屋」を営む嵯峨完さん。
この活動が10月17日放送の「モーニングバード」で取り上げられ、話題となっています。
浅草橋駅のガッツおじさん会ってみたい(笑)
— ふみや (@LinQuma) 2014, 10月 17
ガッツおじさん…初めて知った('ω'ノ)ノ 素敵だね〜元気もらえそう!! — 愛羽 (@sAkri417) 2014, 10月 17
浅草で働きたいな、ガッツおじさんに会いたい!あんな素敵な人なかなかいないよ〜元気100倍だろうなぁ(´•̥ω•̥`)
— Shoko Higuchi (@352842) 2014, 10月 17
ガッツおじさんは、かつてお店を8店舗も出していましたが、バブル崩壊後、多額の借金を背負った経験があります。
浅草橋以外の店を閉め、心機一転、駅前でチラシ配りを始めましたが、なかなか受け取ってもらえませんでした。
心が折れそうになったとき、とっさに出た言葉が「ガッツ」です。
この言葉が功を奏し、今まで200枚しか配れなかったチラシが、「ガッツ」と言って手渡すことで、1000枚も配れるようになりました。
その後、店は徐々に人気を取り戻し、繁盛店に復活。
今では、チラシは配らず、エールのみを送っています。
実際にガッツおじさんに会いたい人は、浅草橋駅に行ってみてくださいね。
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