身の回りにある薬や化粧品。
「いつか使うかもしれない」と、ついつい棚にしまって、長い間保存しがちです。
だけど、食べ物に賞味期限があるように、これらの商品も使用期限があるのです。
「いつか使うかもしれない」と、ついつい棚にしまって、長い間保存しがちです。
だけど、食べ物に賞味期限があるように、これらの商品も使用期限があるのです。
■薬
病気にならなければ、放置しっぱなしになりがちな薬。
数年前に使って、半分残った風邪薬をまだ持っているという人も多いのでは?
未開封の場合は3~5年使用できるものが多いようです。
薬の開封後の使用期限はこちら。
・散剤、顆粒剤 3~6ヶ月
・カプセルや錠剤、軟膏、座薬 6ヶ月
・目薬 1ヶ月
■化粧品
化粧品やスキンケア用品は、ほとんど期限が記載されていません。
薬事法で3年以内に性状や品質が変わらないものは、記載する義務ないのです。
つまり、コスメは3年間品質が保証されています。
ただし、これは未開封での話。
開封後の使用期限はいつまで保つのでしょうか?
スキンケア用品は空気に触れると、酸化して品質が落ちがち。
開封したものはしっかり蓋を閉めましょう。
また化粧品も、特に粘膜に触れるものは雑菌の温床に。
古い化粧品を使うと、繁殖した雑菌で、炎症や発疹を起こすこともあるのでご注意を。
・アイシャドウ 1年
・口紅 1年6ヶ月
・ファンデーション 6ヶ月(リキッド) 1年(パウダー)
・アイライナー 3ヶ月(リキッド) 1年(ペンシル)
・マスカラ 4ヶ月
・コンシーラー 8ヶ月
・チーク 2年
・フェイスパウダー 2年
・日焼け止め 3ヶ月
「もったいない」精神も大切ですが、古い薬や化粧品は思い切って捨てた方がいいのかもしれませんね。
薬も化粧品も、モノによって使用期限が変わってきますので、持っているものをチェックしてください。
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