保護猫をお迎えする方も増えている昨今。たくさんの猫ちゃんの中から一匹を選ぶのは難しいことですが、運命を感じるような出会いを経験した方もいらっしゃるのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍されるぐねりさんは先日「ニキちゃんと初めて会った時の話」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
現在二匹の猫ちゃんと暮らすぐねりさん。そのうちの一匹・ニキちゃんは、5年前に保護猫のシェルターから引き取ったのだといいます。
一匹だけ人間大好きオーラを放っていたニキちゃん。提供:ぐねりさん
3か月間も里親が見つからないままだったというニキちゃん。相性を確かめるためにぐねりさん夫妻とシェルターの一室でお見合いをすることになりました。すると、ぐねりさんにお迎えしてもらいたかったニキちゃんがこのあと見せた《猫とは思えない名演技》とは…!?
ぐねりさん夫妻「おいで~」。提供:ぐねりさん
自分で飼い主を選んだかのようなニキちゃんの天才エピソードを綴ったこの漫画。ニキちゃんや今後の活動について、投稿者のぐねり(@bebeshama_saguenay)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
ぐねりさん:カナダのサグネという日本人がほとんどいない街に住んでいるのですが、こちらのニュースでとある大学の日本人の団体がこちらに語学留学にきているという記事を見つけたことがきっかけです。 これからどんどんサグネに訪れる日本人が増えるかなという期待をこめて、サグネの生活について知ってもらおうと思い、今年の3月から始めました。
――ニキちゃんはどんな猫ちゃんですか?
ぐねりさん:保護猫ですが、物怖じしない、初対面の人でも子どもでも擦り寄っていく、とても人懐っこくて優しい猫です。こちらの投稿に描いたように、常に人がいるところにいます。
――ニキちゃんとの出会いのエピソードについて、どのように思われていますか?
ぐねりさん:あの日だけのこととはいえ、とても不思議な体験をしたと感じています。 猫がどれだけ人の言ってることが理解しているのか、少し垣間見えたような気がしています。普段は理解した上で無視しているということもわかった気がします(笑)
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
ぐねりさん:海外生活や育児をメインで描いてますが、猫たちのエピソードを通じて保護猫の良さを描きたいと思います。猫と子どもたちのほっこり面白エピソードでクスッとしてもらえたら幸いです。
天才的な名演技でぐねりさんにお迎えしてもらうことに成功したニキちゃん。3か月間も里親が見つからなかったのは、ぐねりさんのことを待っていたからなのかもしれませんね😊
作品提供・取材協力:ぐねり
ブログ:サグネのぐねぐね道。
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相当寂しかったのかな?家族にお迎えしてもらって本当に良かったですね。ほっこりしました。